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七尾市立学校における教職員の働き方改革の取り組み
七尾市教育委員会では、市立学校において教職員の働き方改革に取り組んでいます。
1.授業や校務のICT化を積極的に進める。
- 統合型校務支援システムの活用による校務の効率化をさらに進める。
- GIGAスクール構想のもと、1人1台端末の活用を進める。
- クラウド上で共同編集による資料作成、情報共有のスピード化を図る。
- 様々なデジタル化(児童生徒・保護者アンケート、欠席連絡等)
2.コロナ禍での対応を今後の多忙化改善に生かす。
- 学校行事の統合・削減や事前準備の簡略化、簡素化を進める。
- 教師主導から児童生徒主体の行事への見直しを進める。
- 各種会議の実施方法等を工夫する。(回数や制限時間の設定、ペーパーレス等)
3.部活動の活動時間及び休養日の設定、地域移行に向けた取り組みを進める。
- 学校の部活動方針を策定し、適切な活動時間及び休養日の設定を継続する。
- 部活動指導員の積極的な活用を推進する。
- 休日の部活動の地域移行に向けた協議を進め、関係団体等と連携し段階的な移行を進める。
4.学校現場の業務縮減に向けた教育委員会の取り組みを更に進める。
- 各種調査や提出物の精選、簡略化、統合を進める。
- 学校訪問の内容の見直し、事前準備の簡素化を図る。
- 主催する会議や研修会等の精選を図る。
- 外部からの児童生徒への配布物等について、種類の精選や配布方法の工夫等について関係機関に理解と協力を求める。
5.その他
- 留守番電話の活用及び夜間、休日の保護者からの電話対応を市教委へ移行
- 保護者への連絡方法として、一斉メール等の活用を継続する。
- 夏季休業中における学校閉庁日の設定を継続する。
- 校長会等において、多忙化改善に向けた取り組みの議論など
七尾市立学校における教職員の働き方改革の取り組み(PDF:75KB)
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