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更新日:2022年1月1日

1ページ(表紙)~6ページ

表紙(1ページ)

七尾市議会だより2021年11月68号

目次
2ページ
9月会議の概要
3から4ページ
各委員会・分科会の審査結果、
決算審査報告
5から9ページ
一般質問(14名)
議会傍聴・中継のお知らせ
10ページ
8月会議の概要、8月第2回会議の概要
七尾駅前にぎわい館(パトリア)視察
11ページ
採決結果一覧
12ページ
集合写真、議会の動きなど

写真キャプション
最前線で治療と感染拡大防止に尽力する25医療機関
定例会8月第2回会議において、新型コロナウイルスワクチン接種に協力していただいている市内25の医療機関に対する感謝の意をこめた協力金支給の予算案を全会一致で可決しました。
新型コロナウイルス感染患者の治療とワクチン接種などの感染拡大防止にご尽力されている医療機関と医療従事者のみなさまに対し、七尾市議会議員一同、心から敬意と感謝の意を表します。


http://www.city.nanao.lg.jp/
七尾市議会検索


2ページ
9月会議の概要
令和3年度七尾市議会定例会9月会議は、9月6日月曜日から9月22日水曜日までの17日間の会議期間で行われました。
今会議では、14名の議員が市政一般について質問を行いました。
議案等については、議案13件、報告6件が市長より提出され、審査の結果、全ての議案が可決されました(報告6件は議決不要)。また、8月第2回会議において継続審査となっていた議案7件、意見書提出による議会議案3件が提出され、いずれも認定および可決されました。
なお、請願(継続審査となっていたもの)1件については、不採択となりました。
最終日の9月22日には、市長からの追加議案1件のほか議会議案1件が提出され、審査の結果、追加議案は可決され、議会議案は否決されました。

新型コロナウイルス感染症に係る生活支援策を可決!

【議案第28号】
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第7号)
●子育て世帯応援金事業費
1億659万円
※子育て世帯に対する七尾市独自の生活応援金
児童手当受給世帯を対象に中学生までの児童1人当たり2万円を支給
●子育て世帯臨時保育料助成事業費
2,327万1千円
※子育て世帯の経済負担軽減のため、保育料の半額を助成
保育園等に入園している3歳未満の児童について、9月から来年3月までを対象に実施


その他の主な議案

【議案第28号】
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第7号)
主な事業
●七尾キャッシュレス決済ポイント還元事業費
2億840万円
※キャッシュレス決済によるポイント還元事業の第2弾
実施期間:11月から12月まで(2か月間)
ポイント付与率:最大20%(1回の上限4千円)

道路ストック改良事業費
486万1千円
※国庫補助の内示に伴う事業費の増
道路照明点検31基、道路法面点検26か所の追加

現年発生河川等災害復旧事業費
4,500万円

現年発生漁港等災害復旧事業費
40万円

現年発生農業災害復旧事業費
630万円
※8月豪雨による災害箇所の復旧事業費
市道18か所、河川13か所、漁港1か所、農地等10か所


【議案第31号】
令和3年度七尾市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)
※海水取排水施設貯水槽大型化工事
671万円
(経年劣化による更新に合わせて大型化)

【議案第32号】
令和3年度七尾市病院事業会計補正予算(第1号)
※防護服、医療機器(診断用X線装置システムほか)の整備
4,616万円

【議案第36号】
七尾市過疎地域持続的発展計画の策定について
※過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法にに基づく計画の策定
計画期間:令和3年度から令和7年度まで

【議案第38号】
財産の取得について
※取得する財産=消防ポンプ自動車2台

 

3ページ

総務企画
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

総務企画常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会総務企画分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長/杉木勉
◆副委員長/礒貝和典
◆委員/西川英伸、山崎智之、久保吉彦、中西庸介

【8月会議】
委員会付託
・議案1件
分科会分担
・なし

【8月第2回会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・議案1件

【9月会議】
委員会付託
・議案6件
分科会分担
・議案3件


写真キャプション
取得するものと同型の消防ポンプ車


主な審議内容
【議案第28号】9月会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第7号)
◆市民活動支援費(地域コミュニティ交付金)について
質問
地域コミュニティ交付金のインセンティブについて説明願う。
回答
貸館業務を各地域づくり協議会にお願いしている。前年度は、市全体で104,107人が使用されており、この施設使用料の一部を交付金として交付するものである。

【議案第38号】9月会議
財産の取得について
◆消防ポンプ自動車(CD-1)2台の取得価格について
質問
これまでの取得価格と比較して差があるのか。
回答
車両と部品の価格が値上がりしたため、昨年度と比較しても上昇している。

【議案第35号】9月会議
七尾市過疎地域の持続的発展の支援のための固定資産税の課税の特例に関する条例について
質問
対象となる事業所はたくさんあるのか。
回答
新過疎法(※1)の制定に伴う今年度からのものであり、対象事業所がどれだけあるかは推定できない。
昨年度までの旧過疎法(※2)に対応した特例条例における実績はない。

1過疎地域の持続的発展の支援に関する法律(令和3年度から令和13年度)
2過疎地域自立促進特別措置法(平成12年度から令和2年度)

教育民生
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

教育民生常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会教育民生分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長/荒川一義
◆副委員長/大林吉正
◆委員/山添和良、伊藤厚子、永崎陽、桂撤男


【8月会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・なし

【8月第2回会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・議案1件

【9月会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・議案3件

写真キャプション
ワクチン接種などの感染拡大防止に尽力する医療機関


主な審議内容
【議案第20号】8月第2回会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第6号)
◆新型コロナウイルスワクチン接種事業費について
質問
25医療機関に1医療機関20万円の支援は、今日までワクチン接種などに協力してくれたことに対するものなのか。
回答
これまで日々ご尽力いただいたことに対しての感謝の意を表するというものである。
質問
この先12歳からの接種がはじまれば、子どもは全て医療機関での接種となる。今までよりこの先のほうが医療機関のお世話になるような気がするが、この先の支援はあるのか。
回答
今回の支援は、65歳以上の接種について、国の前倒しの方針により接種枠拡大にご協力いただいたことへの対応である。若年層の接種は、日常的に子どもを診ていない医療機関もあり、接種後の副反応への対応を心配することから遠慮する医療機関もあるため、様子をみながら今後のことは検討していく。

【議案第28号】9月会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第7号)
◆学校給食運営費について
質問
学校給食運営費について、市債がプラス補正で、一般財源がマイナス補正となっている理由を伺う。
回答
田鶴浜地域が過疎地域に指定されたことにより、現計予算の財源振替である。


【議案第30号】9月会議
令和3年度七尾市介護保険特別会計補正予算(第2号)
◆国庫償還金について
質問
利用者が少なかったから返還となったのか。
回答
新型コロナウイルス感染症の影響で、一般介護支援事業を休止していた時期もあり、当初予定していた額よりも事業費が少し下がったことで返還が生じたものである。


4ページ

産業建設
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

産業建設常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会産業建設分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長//木下敬夫
◆副委員長/徳田正則
◆委員/佐藤喜典、垣内武司、今田勇雄、杉本忠一

【8月会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・なし

【8月第2回会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・議案1件

【9月会議】
委員会付託
・議案2件
分科会分担
・議案3件

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第2弾キャッシュレス決済ポイント還元事業(11月1日~12月28日)


主な審議内容
【議案第28号】9月会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第7号)
◆キャッシュレス決済ポイント還元事業費について
質問
キャッシュレス決済ポイント還元事業の対象店舗はどれくらい見込んでいるのか。
回答
6月のキャッシュレス決済ポイント還元事業は580店舗であった。
11月から2か月間開催するときには、650~700店舗を想定している。
質問
高齢者がキャッシュレス決済を利用しやすくできないのか。
回答
人が集まるようなところ、スーパーマーケットなどで、キャッシュレス決済の使い方の説明をしていきたいと思っている。事業者へも利用しやすいように説明してもらえるよう協力を求めたいと思っている。

【議案第41号】9月会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第8号)
◆中小企業振興対策事業費(事業継続緊急支援事業)について
質問
9月21日現在で589件の申請があったと聞いているが、その内訳はどのようになっているのか。
回答
法人201件、個人388件、合計589件である。
質問
800件の事業者を想定しているということだが、当初から見込んでいたのか。事業を実施する中で見込んだのか。
回答
当初、当市は約3,200の事業者があり、1割の約300件を見込んでいたが、実際は、幅広い職種の事業者から相談や申請があったため800件と想定した。


令和2年度決算審査
各分科会
(予算決算常任委員会)

昨年度から、これまで決算審査特別委員会を設置して審査していたものから、予算審査を行った各予算決算常任委員会分科会で決算審査を行っております。
各分科会にて、令和2年度決算について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

総務企画分科会
分担
・議案1件

教育民生分科会
分担
・議案3件

産業建設分科会
分担
・議案5件

主な審議内容
【議案第21号】
令和2年度七尾市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
◆実質公債費比率、将来負担比率について【総務企画】
質問
決算に基づく健全化判断比率について、段階的に改善しており、実質公債費比率は13%、将来負担比率も3桁を切ってきたが、今年度末の見通しはどうか。
回答
決算時の基金の残高や公債費の残高がどのように動くかによって数字が変動するが、大きく悪化することは考えられない。
あまり変動しないのではないかと考える。

【議案第21号】
令和2年度七尾市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
◆企業立地促進事業費について【産業建設】
質問
中島バイテックの企業誘致の状況はどうなっているのか。
回答
コロナ禍により他の工場との調整を行っているため、整理をした後、着手していきたいと聞いている。

【議案第21号】
令和2年度七尾市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
◆マイナンバーカードの健康保険証利用について【教育民生】
質問
マイナンバーカードの健康保険証利用への移行時期と条件についてどうみているか。
回答
すでに一部の病院で試行されている。七尾市では恵寿総合病院。病院の窓口に設置された端末にマイナンバーカードを置き、暗証番号を入力するとICチップを読み取り保険証の代わりになるというもので、メリットは、これまで申請が必要だった結婚や引っ越しなどに伴う本人確認が不要になることなどがある。
国は令和3年10月から本格運用を開始し、令和5年3月末には概ね全ての医療機関での導入を目指している。

英語指導助手活用推進事業費について【教育民生】
質問
小学校での英語指導助手活用推進事業の成果について、どのような手応えをもっているのか。
回答
小学校においても英語が教科化され、生の英語に触れることが大事になってきている。子どもたちも大変楽しく授業を受けており、成果は十分にあると理解している。


5ページ

七尾市議会の採決結果や詳しい答弁内容はホームページにて公開しています。
議員のQ&市のA


一般質問

圃場整備事業について
複数の新規採択に向けた体制整備を!
質問
七尾市では、10数年前から大型圃場整備事業が行われており、現在、複数の地区が要望し採択待ちと聞いている。
年間1地区の新規採択では消化できず、市民の期待に応えられていない気がする。年間2地区ないし3地区の圃場整備を石川県にお願いしていけるような体制の整備をお願いする。
市として、農地を守るという見地から、何年度までにはこれくらいの整備を進めるなどといった整備計画をつくり、整備体制を整えてはいかがか。
回答
県営圃場整備事業は、現在10地区が事業中で、令和3年度は1地区が新規採択となった。現在担い手が決定していない地域や全員の仮同意が得られていない地域を含め、要望を受けている地域は7地区ある。
今後、必要な人員や予算の確保に努め、毎年少なくとも2、3地区ぐらいの新規採択に向け、石川県ともしっかり協議して進めていく。引き続き、地元での努力をお願いする。
また、整備計画も今後しっかり検討していきたい。

写真キャプション
鵜浦地区圃場整備事業

杉木勉議員(灘会)
写真キャプション
三引地区圃場整備事業


一般質問

公立保育園について
保育士の思いに寄り添った対応を!
質問
公立保育園は各自治体で民営化が進められ、七尾市では、今では中島保育園・田鶴浜保育園・石崎保育園の3つとなり、今年度いっぱいで、田鶴浜保育園・石崎保育園が民間に移行する。
このことを踏まえ、公立保育園の保育士を対象に、保育園業務以外の市役所業務の説明会や公立保育園の民営化に伴う意向調査などが行われたと聞いている。そこで、この意向調査を今後どのように扱うのか。また、田鶴浜・石崎両保育園の保育士の処遇について、どのような考えで進めるのか伺う。
回答
意向調査は、保育士の就労意欲を維持し、本人の意向をできる限り尊重した人事等を行う必要があると考えて繰り返し行っており、中島保育園勤務のほか、3つの選択肢を提示し、各保育士の考えを確認している。
保育士がこれまで積み重ねてきた経験や能力を生かせる配置に配慮していきたい。特に職種替えは未経験分野への転向となり、不安等も大きいと思われるため、説明会や業務内容・勤務環境への配慮など丁寧に対応していく。

公立保育園の民営化に伴う意向調査で提示された3つの選択肢
1法人立保育園からの派遣要請に基づく派遣
2小中学校で児童生徒の学習支援などを行う特別支援教育支援員への職種替え
3市役所内での事務職への職種替え

佐藤喜典議員(無会派)


一般質問

図書館の開館時刻について
図書館の開館時刻の見直しを!
質問
石川県内の図書館の開館時刻は七尾市より早いところが沢山ある。パトリアのキーテナントであるドン・キホーテの営業開始時刻が午前9時となったが、文化施設と商業施設は場合によっては高い相乗効果を生むものと思う。そこで次の3点について伺う。
1現在なぜ午前10時開館なのか。
2開館時刻を早めるためにはどんな工夫が必要か。
3開館時刻変更の見通しはどうか。
回答
1平成16年の市町合併時は、七尾市立図書館の開館時刻は午前9時30分で他の4図書館(矢田郷、田鶴浜、中島、能登島)は午前10時だった。平成18年に七尾市立図書館がミナ.クルへ移転した際に、図書館システムの連携運用のため午前10時に改定した。
2七尾市立図書館は、石川県内で唯一定期休館日を設けていない。開館時刻を早めるには、新たに定期休館日を設けるとか、職員を増員することなどが必要になる。
3現在、市民からの要望が寄せられていないため考えていないが、今後、魅力ある図書館となるよう市民ニーズを伺いながら検討していく。

石川県内の午前9時開館の図書館の一例
施設名
開館時間
休館日
野々市市立図書館(学びの杜ののいちカレード内)
午前9時から午後22時
水曜日、年末年始
特別整理期間

山添和良議員(無会派)

 

6ページ

一般質問

「七尾市まちひとしごと創生総合戦略」とSDGsについて
市民が主役の産官学民の提携が大事だ!
質問
第2期七尾市まちひとしごと創生総合戦略の各基本的施策には、17の「持続可能な開発目標(SDGs)」がはりつけられており、市民とどうやってこの目標に近づけていくかが非常に重要だ。市民が主役となり、行政が後押しすることが大事だと思うが、現在どんな取組があり、総合戦略のどの項目を重要テーマにしようとしているのか伺う。
また、市民を主役とするためには、産官学民の提携が非常に大事であるが、どういうパートナーの構築がされているのか。それから、SDGs未来都市の認定作業の進捗状況を伺う。
回答
第2期総合戦略では、4つの柱に沿った10の基本的施策ごとに17のSDGsを関連づけ、事業に取組むことになっている。能登地域の世界農業遺産・歴史・文化・食といった後世に残すべきものをしっかり残していけるよう取組んでいく。
10月に、(仮称)七尾SDGsコンソーシアムを立ち上げ、(仮称)能登SDGs市民大学を新設し、「SDGs・社会課題の解決・持続可能な経営」を組み合わせた創業新事業に必要な知識の習得という取組みを進めていく中で、SDGS未来都市の認定申請を目指す。

写真キャプション
第2期七尾市まちひとしごと
創生総合戦略(総合戦略)

桂撤男議員(灘会)
SDGs(持続可能な開発目標)のロゴ


一般質問

国道160号庵地内の歩道改修について
■庵・鵜浦・大田新線について
事業の進捗状況は?
質問
国道160号庵地内の歩道整備は、半分は未整備のままとなっているので、以前に議会質問したところ、国土交通省と話をしながら町会役員と相談するとの答弁だったが、現在の状況について伺う。
また、一般県道庵・鵜浦・大田新線の百海町から白鳥町の約300mほどが改修されていない。用地測量は終わっていると思うが、いつ頃改修するのか伺う。
回答
町会と過去2回、いずれも11月に打合せ会を行っており、今年も11月頃に実施できればと考えている。
石川県が管轄する一般県道庵・鵜浦・大田新線の百海町から白鳥区間については、平成30年に完成した大泊地区に引き続き、拡幅による道路改良工事が計画されている。
令和2年度に用地測量が完了し、現在、用地取得に向け地権者との交渉中で、石川県から、用地取得後、改良工事に着手していきたいと聞いており、七尾市も、早期着工に向け、石川県と協力していく。

大林吉正議員(灘会)
写真キャプション
道幅が狭くなる庵・鵜浦・大田新線の百海町~白鳥区間


一般質問

2023年国民文化祭について
どのような準備体制で進めるのか?
質問2023年秋に石川県で開催される国民文化祭は、天皇陛下がご臨席される四大行幸啓のひとつに位置付けされる文化の祭典であり、七尾市の魅力ある歴史・文化遺産の情報発信や、優れた芸術・演劇文化に触れることができる機会であり、大いに期待するものである。
そこで、地域の特色を活かした七尾市独自事業は、どのような文化資源を活用したものを想定しているのか。また、どのような準備体制で取組んでいくのか伺う。
回答
七尾市の文化資源としては、日本百名城である史跡七尾城跡や能登演劇堂を中心とした演劇文化の振興、それから、DMOと連携した地域観光づくりなどが考えられ、参加したい、見たいと思わせる事業の企画立案に向け、関係団体と取組んでいく。
8月18日に、七尾市実行委員会を設立した。文化協会、障害者福祉団体連絡協議会、ななお・なかのとDMO、地域づくり協議会連合会などの委員会をもって組織し、必要な事業に取組んでいく。

市長が例示した七尾市の文化資源
●日本百名城史跡七尾城跡
●能登畠山文化を象徴する長谷川等伯
●ユネスコ無形文化遺産青柏祭の曳山行事をはじめとする祭り行事
●世界農業遺産「能登の里山里海」
●能登演劇堂を中心とした演劇文化

荒川一義議員(無会派)
写真キャプション
ユネスコ無形文化遺産
青柏祭の曳山行事

 

お問い合わせ

所属課室:議会事務局

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8433

ファクス番号:0767-53-1326

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