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急速に変化するデジタル社会に対応するため、限られた予算の中でデジタル化にかかる施策の推進に集中的に取り組む必要があることから、本計画を策定するものです。
本計画は最上位計画である「第2次七尾市総合計画」をデジタルの側面から推進するものであり、国の「デジタル手続法」「自治体DX推進計画」、県の「石川県デジタル化推進計画」を踏まえ、情報化分野における具体的な取組みを示すものです。
また、「官民データ活用推進基本法」に基づく、官民データ活用の推進に関する施策についての基本的な計画として位置付けます。
令和3年度(2021年度)~令和7年度(2025年度)
デジタル技術を活用することによる市民サービスの利便性の向上及び行政事務の効率化を図るために、下記の3つの柱で、本市のデジタル化の各施策・取組を展開していきます。
「行かなくて済む」・「待たなくて済む」・「書かなくて済む」市役所を目指し、行政手続のデジタル化を図り、市民の利便性を高める行政サービスを推進していきます。
国が示す情報システムの標準化・共通化への移行に取り組むともに、AI・RPAの導入拡大、ペーパーレス化の推進、テレワークの推進に取り組みます。
デジタルが苦手な市民にも、デジタルに親しめるよう「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の実現に向けた環境づくりに努めます。
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