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8月3日で任期を終え、七尾を離れることになりました。ここで過ごした1年を振り返りたいと思います。
到着してすぐに気づいたのは、七尾の魅力は「人」にあるということでした。アパート探しを手伝ってくれたり、生活に慣れるまで支えてくれたりと、私が地域になじむための力を多くの人に貸してもらいました。七尾の素晴らしい人々と交流できて本当に幸運に思います。
七尾の自然にも感動しました。山の寺寺院群周辺の、季節ごとの景色を楽しむことが大好きでした。特に、雪景色が印象的です。七尾は、川沿いを飛び回るスズメや、岩の上で日なたぼっこするカメなど、豊かな自然に恵まれた場所だと思いました。この地を離れるのは寂しいです。
仕事では、想像以上に多くの経験ができました。能登演劇堂を見学し、演出家の通訳をしながら無名塾の人とお話ししたことや、七尾の皆さんと一緒にイギリスのお菓子作りをしたことなどが印象に残っています。
青柏祭では、鍜冶町若衆の一員として祭りに参加できたことも大変光栄で、非常に特別で刺激的な経験でした。私をこのコミュニティに迎え入れてくれたことに心から感謝します。七尾での時間はこれからもずっと良い思い出として心に残り続けるでしょう。
能登はやさしや、土までも。
ユク・ドンソン(陸東星/YukDong-seong)
韓国金泉市
地域づくり支援課
24歳のとき、大学進学のため福岡県に留学に来ました。
昨年の姉妹都市50周年記念事業で初めて訪れましたが、能登半島の長い歴史と青い海が織りなす、心が静かに満たされていく場所という印象を受けました。
金泉市からの派遣職員として、七尾へ再び来ることができて、とてもうれしいです。両市の架け橋となり、両市の友好関係をより一層深められるように頑張ります。