市のシンボル(花、木、鳥、魚)
平成26年に合併10周年を迎えるにあたり、市民のふるさとを愛する心や一体感がより深まることを願い、七尾市に最もふさわしいと考えられるシンボルの選定を行っていただくために市民会議を設置して決定しました。(平成26年3月25日制定)
表記の仕方は、以下のとおりとします。
市の花「菜の花」
|
- 黄色の花が一面に咲くその情景は、春を待つ七尾の人びとの優しい心と喜びを表現し、七尾の里山里海の豊かさを表現するのに最もふさわしい花である。
- これから守り育てることによって、市民の一体感を醸成できる花である。
(写真撮影場所:中島町中島地内)
|
市の木「松」
|
- 七尾の里山里海に広くみられ、穏やかな海と美しい海岸林の景観、山の恵みをもたらすなど、四季を通じて親しまれてきている木である。
- 長谷川等伯が描いた「松林図屏風」をイメージすることによって、七尾の歴史と文化の深さを知ることができ、市民憲章の「古き歩みを誇りつつ文化の薫るふるさとに」の言葉に込めた思いを表現できる木である。
(写真撮影場所:和倉町地内)
|
市の鳥「カモメ」
|
- 七尾の海岸に群れる姿は、人が集うことや協調性をイメージさせる鳥である。
- 市民憲章にうたわれている「波おだやかに碧光り」とある海の情景を大切にし、青空に舞う姿は、七尾の豊かな里海を表現するのに最もふさわしい鳥である。
(写真撮影場所:川尻町地内)
|
市の魚「ハチメ」
|
- 七尾の海域に広く一年中生息し、美しく豊かな里海を表現するのにふさわしい魚である。
- 食文化に根付き、祭りなどのもてなしの席にかかせない地魚として親しまれている魚である。
|