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近年、日本全国を度重なる大地震や集中豪雨、台風が襲い、甚大な被害をもたらしています。
本市においても、地震においては「邑知潟の地震」、津波においては「能登半島東方沖を波源とする津波」の切迫性が指摘されており、それらの発生に伴う建物等被害からの災害廃棄物や避難所からのごみ・し尿問題などに対し、事前に十分な対策を講じておく必要があります。
本計画は、石川県災害廃棄物処理指針に基づきつつ、七尾市地域防災計画を補完し、そこで想定される災害に対する事前の体制整備を中心とし、市民・事業者・行政の三者の連携に基づく災害廃棄物の適正かつ迅速な処理を推進するために策定しました。
一般的に「災害廃棄物」とは、地震及びこれに伴う津波、集中豪雨や台風等の気象現象により発生する廃棄物ですが、当該計画においては、地震、集中豪雨や台風等の発生時における生活系ごみ及びし尿についても併せて対象とします。
また、火山の噴火に伴う災害、土砂災害、高波等によるものは特に記載していないが、準じて取り扱われるべきものです。
なお、災害廃棄物には大きく分けて、地震に伴う災害において発生する「震災廃棄物」、集中豪雨や台風等に伴う災害において発生する「水害廃棄物」があります。
など
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