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市が発注する建設工事において、過大受注による品質の低下を防止し、受注機会の確保による地元業者の育成を図るため、同日落札数制限方式を試行的に実施します。
同日に開札する同工種の入札案件について、同一事業者による複数の入札案件の落札件数を制限する方式です。先に開札した案件で、落札候補者となった者はそれ以降の入札が無効となります。
(1)工種が同一であること。
(2)入札参加資格要件(格付、所在地区分など)が同一であること。
(3)工期が同一又は重複すること。
(4)公告日が同一であること。
(5)対象工事数に対して、競争性が確保できる入札参加者数が見込まれること。
本方式を適用する場合は、当該案件の入札公告でお知らせします。
本方式の対象工事として入札公告した後に、競争性が確保できない場合は、通常の入札に移行して執行します。
令和5年4月1日以降に入札公告する案件から適用します。