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更新日:2024年3月22日

住吉大祭

開催日

4月第4土曜日

(平成3年までは毎年4月24日に行われていました)

場所

田鶴浜地内

由来

鹿島半郡(かしまはんごおり)の領主として長連龍が田鶴浜に本拠を構えた際に、村の人たちが曳山を造って祝ったのが始まりと言われています。

曳山は、当初は東町、中町、西町、登町の4台でしたが、後に殿町、上野ケ丘町が新調され6台となりました。曳山の発祥当時は青柏祭の「でか山」と同じく逆三角形の形でしたが、明治20年頃に現在の形になりました。

出典:七尾市『七尾里山里海百景』2016年,p10

内容

住吉神社の祭礼で神輿(みこし)とともに浜山(はまやま)と呼ばれる山車(だし)が町中を巡行します。

≪祭礼の流れ≫

  • 奉幣迎え(前日夕方)
    各町会の人たちが勇壮ないでたちをし、太鼓、鉦(かね)の音、角を曲がるときの木遣り音頭でにぎやかに町内を曳き歩きます。
  • 曳山運行(当日午前中~)
    前夜に受け取った御幣を取り付けた曳山が引き出され、住吉神社に集まります。
  • 神輿渡御
  • 曳山運行
    神輿渡御が行われた後、6台の曳山が町内を曳き回し、再び神社に戻ります。
  • 奉幣納め
    曳山が町内を曳き回した後、神社に奉幣を返納します。

お問い合わせ

所属課室:産業部交流推進課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8424

ファクス番号:0767-52-2812

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