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4月第4土曜日
(平成3年までは毎年4月24日に行われていました)
田鶴浜地内
鹿島半郡(かしまはんごおり)の領主として長連龍が田鶴浜に本拠を構えた際に、村の人たちが曳山を造って祝ったのが始まりと言われています。
曳山は、当初は東町、中町、西町、登町の4台でしたが、後に殿町、上野ケ丘町が新調され6台となりました。曳山の発祥当時は青柏祭の「でか山」と同じく逆三角形の形でしたが、明治20年頃に現在の形になりました。
出典:七尾市『七尾里山里海百景』2016年,p10
住吉神社の祭礼で神輿(みこし)とともに浜山(はまやま)と呼ばれる山車(だし)が町中を巡行します。
≪祭礼の流れ≫