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代表的な循環器病には脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞)や心血管疾患(狭心症、心筋梗塞など)があります。循環器病による死亡は、県内の死因の約4分の1を占めています。要介護や寝たきりの原因の一つにもなります。
循環器病の多くは運動不足、不適切な食生活、喫煙等の生活習慣や肥満などが原因で発症する生活習慣病が影響しています。その他にも、生活習慣に関わらず、先天性疾患、遺伝性疾患、感染性疾患、加齢などを原因とする循環器病も存在します。
循環器病は、急激に発症し、数分や数時間の単位で生命に関わる重大な事態に陥り、突然死に至ることや重度の後遺症を残すことも多いです。そのため、発症後早急に適切な治療を受けることが重要です。
いつもより10分長く歩く、エレベーターではなく、階段を使う
休肝日を設ける、適度な飲酒(ビール中瓶1本か日本酒1合にとどめる)
禁煙外来で、健康保険適応の禁煙治療を受けることができます。
健康診断を毎年受診して、自分の身体の状態をチェックすることが大切です。
受診方法については、国民健康保険に加入している方については、健康診断のページをご確認ください。その他の保険に加入している方は、健康保険の保険者にお問い合せください。