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更新日:2022年4月28日

1ページ(表紙)~6ページ

表紙(1ページ)

七尾市議会だより2022年5月70号

目次
2ページ
3月会議の概要
3から4ページ
2月会議の概要
各委員会・分科会の審査結果
5ページ
代表質問(3名)
6から10ページ
一般質問(13名)
委員会活動報告、採決結果一覧(2月会議)
11ページ
採決結果一覧(3月会議)
12ページ
新正副議長就任
議会傍聴・中継のお知らせ
議会の動きなど


写真キャプション
架橋40周年を祝う能登島小学校5年生による向田雨乞い太鼓
4月3日に架橋40周年を迎えた能登島大橋。
同日、能登島大橋ロードパークで記念式典が行われ、能登島小学校5年生15人が息の合ったばちさばきで架橋40周年を祝福しました。
能登島大橋は島民の暮らしにとって大切な「島の宝」。
架橋に尽力した方々への感謝を忘れず、この「島の宝」が、末永く、これからの世代に引き継がれていくことを心から願います。

http://www.city.nanao.lg.jp/
七尾市議会検索


2ページ
3月会議の概要
令和3年度第2回七尾市議会定例会3月会議は、3月1日火曜日から3月22日火曜日までの22日間の会議期間で行われました。今会議において、代表質問として3名の議員が、一般質問として13名の議員が市政一般について質問を行いました。
議案等については、議案48件、報告2件(報告2件は議決不要)が市長より提出され、審査の結果、すべての議案が可決されました。
最終日には、追加議案5件、同意案1件が提出され、すべての議案が可決され、同意案も同意されました。
また、意見書提出を含む議会議案4件も提出され、すべて可決されました。


令和4年度一般会計346億3,000万円を可決!
(対前年度比28億7,000万円増+9.0%)
※予算総額676億7,474万4千円
(一般会計、特別会計を合わせたもの)

可決した令和4年度当初予算の主な内容
~豊かなまち、楽しいまち、笑顔あふれるまちを目指して~
1.地域産業の再生
拡ふるさと納税の推進
1億9,646万1千円

新賑わい創生プロジェクト
135万円ほか

2.さらなる交流人口の拡大
新七尾版GoToトラベル推進事業
2億5,500万円

新国民文化祭プレイベントの開催
862万円ほか

3.子育て環境の充実と次代を担う人づくり
拡出産祝金の拡充
3,240万円

新学校給食費の無償化(公費負担化)
2,308万6千円ほか

4.安全・安心な地域づくり
新地域公共交通計画の策定
591万8千円

新加圧式給水車の配備(水道事業会計)
2,962万7千円ほか

★詳しい内容は広報「七尾ごころ4月号」をご覧ください。

議会からの意見
学校給食費の「公費負担化」にあたり、給食における児童・生徒への食育の充実を強く求める。


「新たな部の設置」(議案第79号七尾市部設置条例の一部を改正する条例について)を可決
新設企画振興部
企画政策課
地域づくり支援課
広報広聴課
企画振興部と企画政策課を新設。
他の2課は市民生活部から所管替え。

総合計画の一層の推進のため、施策の企画立案や調整、情報発信の強化、スピーディな課題解決に取組む。


市民生活部
防災交通課
環境課
市民課
不測の事態に、より機動的・効果的に対応するため防災交通課を室から課に格上げ。


3ページ

2月会議の概要

令和3年度第2回七尾市議会定例会2月会議は、令和4年2月10日木曜日の1日間の会議期間で行われ、議案第61号令和3年度七尾市一般会計補正予算(第13号)を含む議案3件、報告1件(議決不要)が提出され、審査の結果、全て可決されました。

提出された議案
【議案第61号】令和3年度七尾市一般会計補正予算(第13号)
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第11号)
◆事業復活支援金事業費
コロナ禍で減収している市内中小企業者に対する事業継続・復活のための市独自の緊急支援金
対象要件:コロナ禍で売り上げが30%以上減少し、国の事業復活支援金を受けた市内中小企業者(全業種)
支援金額:法人20万円、個人事業者10万円

◆地域活動応援金事業費
ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた持続可能な地域づくりを応援するための交付金
概要:各地域づくり協議会に、活動再開のための感染予防対策や環境整備等に係る経費を市独自応援金として交付

徴収事務費
令和5年度分からの税および料金(※)のコンビニ収納およびスマホ決済サービスに対応するためのシステム改修費
※税(市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税)
料金(介護保険料、後期高齢者医療保険料、上水道料金、下水道料金)

◆小中学校管理費
安全対策のためのカメラ付きインターホンおよび電子錠等を設置するための経費
対象校:8小学校と3中学校

【議案第63号】七尾市七尾駅前駐車場条例の一部を改正する条例について
◆料金設定を変更し、駐車場利用者の利便性向上を図ることで、駅前のにぎわいづくりや、JR七尾線の利用促進につなげるもの


総務企画
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

総務企画常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会総務企画分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長/西川英伸
副委員長/原田一則
委員/山花剛、瀨戸三代、山添和良、永崎陽

【2月会議】
委員会付託
・議案1件
分科会分担
・議案1件

【3月会議】
委員会付託
・議案16件
分科会分担
・議案6件

写真キャプション
通学時の児童・生徒の安全確保のため活動している交通安全推進隊

主な審議内容
【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆車両購入費について
質問
環境に配慮した車の購入を考えているのか。当市では、水素ステーションの整備費の予算もあるが、どのような対応を考えているのか。
回答
今回の車両購入費は、電気自動車等の購入ではない。県内各市で電気自動車等を購入していることは把握しており、令和5年度以降の車両購入で検討していく。

消火栓整備事業費について
質問
令和4年度は、七尾地区3基、田鶴浜地区5基、中島地区3基、能登島地区1基の予定としているが、事業箇所の選定理由について伺う。
回答
緊急度の高い場所は、住宅密集地、消火栓と消火栓の距離が離れているような地域で、その中で優先すべき場所を選定している。なお、令和4年度から4年間で48基を新規に整備する予定である。


【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆交通安全推進隊費について
質問
七尾市交通安全推進隊の隊員は何名か。また、なり手は不足しているのか。
回答
現在の隊員数は定数100人以内に対して61名である。内訳は七尾地区31名、田鶴浜地区11名、中島地区7名、能登島地区12名である。なり手については、新規になられる方がほとんどいない状況である。かなり高齢化が進んでおり、各町内会に推薦を依頼するが、なかなか人材を確保できない状況である。

【議案第73号】3月会議
令和3年度七尾市一般会計補正予算(第14号)
◆地域振興基金積立金について
質問
8億円の積立だが、具体的な何かをするために行うものか。
回答
そうではない。現状、残高が10億円を切るほどの額になっているため、将来の一般財源が必要な地域振興にかかる事業に備えるものである。


4ページ

教育民生
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

教育民生常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会教育民生分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長/中西庸介
副委員長/江曽ゆかり
委員/木戸奈諸美、和田内和美、木下美也子、山崎智之

【2月会議】
委員会付託
・なし
分科会分担
・議案1件

【3月会議】
委員会付託
・議案8件
分科会分担
・議案11件


写真キャプション
新生児聴覚スクリーニング検査費用の一部助成の案内チラシ

主な審議内容
【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆結婚新生活支援事業費について
質問
補助対象に新たにリフォーム費とあるが、購入した住宅と賃貸住宅の一部リフォームも対象となるのか。
回答
国のQ&Aでは、賃貸物件は対象となるが、賃貸借契約により貸主が負担すべきリフォーム費用は対象とならず、借りる側がリフォームするものについては対象としている。
質問
夫婦ともに39歳以下で所得の合計が400万円未満ということだが、その理由は何か。
回答
この事業は、国庫補助事業であり、国の基準に準じて夫婦ともに39歳以下で所得合計400万円未満を対象としている。

妊産婦、乳幼児健康診査事業費について
質問
新規事業に追加された新生児の聴覚スクリーニング検査費用への助成は、全額助成か。
回答
出産後各産婦人科で実施するもので、各医療機関で違うが、5,000円前後の費用に対して、3,000円を上限に補助する。

【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆教職員多忙化改善推進事業費について
質問
先生の働く環境を整えないと子どもたちの教育環境は良くならない。スクール・サポート・スタッフの必要人数を把握し、配置してほしい。
回答
スクール・サポート・スタッフは、令和4年度は2名増員としているが、単級以外の学校(学年で2クラス以上の学校)を対象に配置したいと考えている。単級以外の学校が6校あることから、2名増員(4名→6名)としている。
今後も、単級の学校にも配置の必要があるか状況をしっかり見極め、随時検討していく。
質問
留守番電話を設置する学校はどこの学校か。また、この設置が多忙化の改善につながるというのはどういったところなのか。
回答
全ての小中学校に設置する予定である。
最終退校時刻の30分前に留守番電話にして時間外の電話対応を減らすことで、仕事に集中して取組む時間を確保することができ、多忙化の改善に大きく貢献するものと考えている。
(所定の勤務時間はおおむね午後4時30分まで、留守電対応は小学校午後6時、中学校午後7時から翌日午前7時30分までを目途と考える。)


産業建設
分科会(予算決算常任委員会)
常任委員会

産業建設常任委員会に付託を受けた議案および予算決算常任委員会産業建設分科会に分担された議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

委員長/木下敬夫
副委員長/徳田正則
委員/髙橋正浩、佐藤喜典、垣内武司、今田勇雄

【2月会議】
委員会付託
・議案1件
分科会分担
・議案1件

【3月会議】
委員会付託
・議案8件
分科会分担
・議案9件

主な審議内容
【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆能登島有害鳥獣処理施設管理運営費について
質問
能登島有害鳥獣処理施設の稼働率はどれくらいなのか。
回答
3月4日現在で、成獣が162頭、幼獣が107頭で合計269頭を処理した。捕獲頭数の約7割が処理施設に持ち込まれて処理した。
質問
現在も埋設は行っているのか。
回答
処理施設まで30分以上かかるところは、持ち込みでもいいし、地元で埋めてもいいというようなかたちになっている。

【議案第64号】3月会議
令和4年度七尾市一般会計予算
◆空き店舗対策事業費について
質問
空き店舗対策事業は、具体的にどの辺りを想定しているのか。
回答
リボン通りと銀座といわれているエリアを想定している。対象範囲については、予算の範囲内で調査をしながら決めていく予定である。

七尾版GoToトラベル推進事業費について
質問
七尾市内・市外の利用の割合はどのぐらい見込んでいるのか。
回答
市内・市外の割合は出していないが、全体で5万人を見込んでいるい。

 

5ページ

七尾市議会の採決結果や詳しい答弁内容はホームページにて公開しています。
議員のQ&市のA


代表質問

生活基盤に対する支援の方策について
コロナ禍における支援は?
質問
新型コロナウイルス感染症が市民の日常生活に先の見えない状況と健康に対する不安をもたらして早3年、未だ感染まん延防止のための不要不急の外出を控えることが長く続いている。この状況下でも市民の日常生活を停滞させるわけにはいかない。
コロナ禍においても市民の社会生活を支えている各業種に対し、今後も経済活動を維持できるような方策や、コロナ禍が落ち着いた状況での支援策をどのように描いているのか伺う。
回答
七尾市独自の国の事業復活支援金への上乗せにより、まずは疲弊した事業者の事業継続を支援しているところである。
第6波の収束を見据えた次の一手として、地域経済の消費喚起を促す第3弾キャッシュレス決済ポイント還元事業を行う。さらに、宿泊業者への支援として、2億5千5百万円の七尾版GoToトラベル推進事業に取組み、段階的に地域経済の立て直しを図っていく。

コロナ禍における支援
事業継続のために・・・
事業復活支援金(国の事業)
上記の国事業への上乗せ
法人20万円、個人10万円の上乗せ
七尾市独自策

第6波収束を見据えて・・・
第3弾
キャッシュレス決済ポイント還元事業
七尾版GoToトラベル推進事業


垣内武司議員(灘会)
写真キャプション
キャッシュレス決済(イメージ)


代表質問

デジタル化について
オンライン化が可能な手続きは?
質問
七尾市デジタル化推進計画の案が示され、そのなかで現時点で課題があり活用の拡大となっていないとあるが、その課題克服のための対応措置をどのように捉えているか伺う。
また、行政事務の効率化だけでのデジタル化では意味がなく、市民の恩恵享受というのは当然求められる。現時点でオンライン可能な手続というのは452件あり、令和5年度までに随時オンライン化するとのことだが、令和4年度に取り込める内容について伺う。
回答
AIの活用やRPAの導入には、下表に示す課題があり、今後、国が示すガイドブック等で、他市の例を参考にしながら、どういったものが効果的に行えるか引き続き検討していく。
オンライン可能な手続きは、現在、国のぴったりサービスと七尾市独自の電子申請サービスが利用できる。ぴったりサービスでは、今年度は、4つの手続ができ、令和4年度には子育てと介護の関係の22の手続をオンライン化する。七尾市独自の電子申請サービスは令和4年度には100件を目標にオンライン化する。今、申請件数が多いものを洗い出ししており、順番にオンライン化していく。

AIの活用やRPA導入についての課題と対応
AIの活用
議事録支援システムの活用にとどまっていること
さらにどのような分野や業務に活用していくか検討する
RPAの導入
既存の業務のやり方のままでは効果が得られない業務があること
業務プロセスの全面的な見直しが必要

永崎陽議員(新政会)


代表質問

特別天然記念物トキ放鳥受け入れについて
トキの放鳥地に手を挙げよ!
質問
石川県議会2月議会にて、知事は、特別天然記念物トキの受け入れの方針を明らかにした。世界農業遺産に認定されている能登地域での放鳥を想定し、実現には関係市町の協力が不可欠と述べている。
七尾市は、平成24年~26年の3年間、「能登の里山里海」保全事業で里山チャレンジ事業とトキが舞う里づくり事業を行ってきたが、その成果をどのように評価しているのか。また、放鳥地に七尾市が応募するのかを伺う。
回答
里山チャレンジ事業では釶打ふるさとづくり協議会が、トキが舞う里づくり事業では能登自然の里ながさきが、耕作放棄地を活用してビオトープを造成し、生物多様性の保全や地域住民の理解促進につながっていると考えている。
能登地域は放鳥候補地として最有力候補だ。能登地域が一丸となってトキが生息しやすい環境整備に取り組む必要があり、候補地に選定されれば、石川県、関係市町と連携を図っていく。この地域にトキが来ることは非常にうれしいことであり、前向きに検討する。

ビオトープとは
動物や植物が安定して生活できる生息空間(生物生息空間)のこと。
「bio(命)」と「topos(場所)」を組合わせた造語。

木下敬夫議員(あすなろ)

 

6ページ

一般質問

子ども教育の充実について
■七尾市デジタル化推進計画について
不登校児童・生徒への学習支援を!
税等のキャッシュレス化の状況は?

質問
不登校児童・生徒は年間30日以上欠席した児童・生徒と定義されているが、登校はしているが教室に入ることができず、保健室や指導室などで過ごす児童・生徒も多数いるのが現状です。こういった児童・生徒には別室でのオンライン授業が有効だと考えるが、不登校児童・生徒の教育に対するICTを活用した教育学習支援についてどのように考えているか伺う。
また、窓口で支払う各種証明書の発行手数料や税などのキャッシュレス化の推進について、導入する決済手段や種類を伺う。
回答
令和4年4月から、別室登校の児童・生徒に対し、教室と同じ学習支援ソフトを使った学習や状況により教室の様子をリアルタイムで配信しオンラインで授業に参加できるよう準備を進めている。
また、6月からは、教育研究所内のわかたけ教室に学校と同じ環境で学習支援ソフトを使ったり、オンラインのドリル学習ができるよう準備を進めている。
税等のキャッシュレス化は下表のとおり。

<キャッシュレス化>
種類
対象
決済方法
運用開始(目標)
手数料
市民課および税務課の窓口で発行する各種証明書
クレジットカード、電子マネー、QRコード
令和4年8月
税など
市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、上下水道料金
コンビニ納付、スマホ決済
令和5年度

木戸奈諸美議員(あすなろ)
写真キャプション
学校の教室


一般質問

七尾市災害情報の入手方法について
■中学校の部活動について
屋外スピーカーによる発信内容の確認方法と部活動指導員の現状と確保の方法は?
質問
1.災害情報は屋外スピーカーなどから放送されているが、屋外スピーカーによる放送は屋内に居れば当然に、スピーカーの位置や天候などでも聞き取れないとの声を聞く。聞き取れない場合の確認方法を伺う。
2.部活動での体験は子どもたちにとってかけがえのないものであるが、教員にとっては大きな負担でもある。今後、引率可能な部活動指導員の確保などが必要になると思われるが、現状と人材確保の方法について伺う。
回答
1.屋外スピーカーについては、天候や風向きによって、また、宅内に居る場合に聞こえづらいということは承知している。問い合わせがあれば、放送内容とともに屋外放送音声再生サービス(53―8333)で放送された内容を確認できることも案内している。
2.現在61の部活があり、外部コーチ29人、部活動指導員5人が配置されている。部活動指導員は単独で指導や引率ができるが、活動時間の制約や事故の責任から部活動指導員にはなりにくいという実情がある。引き続き増員に向け働きかけていく。

緊急防災情報告知システム音声サービス
放送された内容(録音されたもの)は音声サービスで聞くことができます
(通話料金がかかります)。
詳細は下記七尾市ホームページをご覧ください。
https://www.city.nanao.lg.jp/soumu/bosai/kurashi/bosai/joho/okugaisupika.html

木下美也子議員(無会派)
写真キャプション
部活動(イメージ)


一般質問

交流人口の拡大政策について
七尾版GoToトラベルの仕組みは?
質問
新型コロナの影響を強く受け、また関係する事業者が大変多い観光分野において、大規模な支援である七尾版GoToトラベルは歓迎すべきものである。その七尾版GoToトラベルの予約の手続きや割引の方法に加え、今後、国や県など他の支援との組み合わせによって柔軟に調整可能なものになっているか伺う。
また、この取組みは、地域の事業者のみなさんに向けた説明会を丁寧に行い、しっかり活用されるよう促していくことが重要だが、説明会開催の予定を伺う。
回答
この制度は、旅行予約サイトを通じた1室2万円以上の宿泊に対して1万円を割り引くもので、予約サイトで配布するクーポンを利用することで割引後の価格で予約できるというものである。国・県のスキームと同じ予約方法であれば併用は可能であり、異なる予約方法であってもできる限り併用できるよう検討する。
能登鹿北商工会や和倉温泉旅館協同組合から、広くみなさんに説明をしてほしいということであれば説明していく。

【七尾版GoToトラベルで想定されるパターン(例)】
割引の内容:1室2万円以上の宿泊に対して1万円の割引
例:1万円×3名(1室)・・・3万円-割引額1万円=自己負担額2万円

髙橋正浩議員(無会派)
写真キャプション
和倉温泉

 

お問い合わせ

所属課室:議会事務局

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8433

ファクス番号:0767-53-1326

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