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のと里山里海ミュージアム
石川県七尾市国分町イ部1番地
この施設は、県の公園センターと七尾市の博物館が一体的となっており、展示内容や情報発信機能も含めて能登を広くアピールするための施設として活用されます。
このような施設の総合的な要素を考慮し、その名称を「ななお」に特化せず、「のと」を全面に打ち出して広くアピールするイメージの名称が最適であると考えられることから、その名称を『のと里山里海ミュージアム』として、世界農業遺産『能登の里山里海』をイメージできる施設としました。
博物館の展示コンセプトは、『能登の里山里海』であり、能登の豊かな自然環境と地域に根差した風土、風習、文化、歴史など市民をはじめとして県内外から訪れる方々に広く知っていただく内容となっています。
また、能登歴史公園公園センター入口のエントランスには大型の能登半島の地図と能登の祭礼や産物、観光の情報などを展示する百景棚を設け、能登各地へ訪れる方々の道しるべ的な役割を担う情報発信コーナーとして活用されます。
【エントランスのイメージ図】