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展示概要
新案エントランスイメージ図(建築設計プロポーザル後の提案図)
- 博物館棟への入口となる通路の両側に百景棚を設け、七尾と能登の産物などを展示して能登全体の観光情報の発信コーナーとします。
- 床面グラフィックで能登半島の特徴的な地形を紹介し、能登半島の多様性を体感してもらいます。
基本展示内容
- 里山里海物語「海の恵みとともに」「里と町の交流」「七つ尾の山」「祭りとともに生きる」
- 七尾市の自然「里海に生きる」「里山に生きる」「七尾の大地」
- 海運交易で巡る七尾の歴史~原始・古代・中世・近世・近代~
主な展示コーナー
里海コーナー
- 七尾の海「能登灘浦」と「尾湾」で異なった風景と魚介類による漁法の違いなどを紹介します。
- 七尾の海を代表するアマモ場を映像で紹介し、豊かな海の環境教育につなげます。
里山コーナー
- 七尾の里山で育まれた多種多様な動植物と昆虫などの標本を展示します。
- 七尾の森や潟の自然と歴史的環境を紹介します。
- 里と町の交流として、北海道へ送られた七尾莚や近代の灌漑技術で作られたマンポの存在などを紹介します。
七尾の大地
- 市内の地質的特徴を紹介します。
- 市内で発見された化石類を展示します。国内でも珍しいデスモスチルスとパレオパラドキシアの化石やサメの歯の化石などを展示します。
歴史コーナー
- 古くから能登の政治・経済・文化の中心的役割を担ってきた七尾の歴史を、海運交易を中心に紹介します。
- 七つ尾の山では、レーザー測量をしてさらに詳しくなった七尾城のジオラマによって、四季折々の自然景観や城塞の復元イメージをプロジェクションマッピングで体感してもらいます。
シアター
- 二画面の体感シアターで、七尾の祭りや里山里海の魅力を映像体験していただきます。
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