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北陸新幹線開業や能越道七尾IC開通といった交通アクセス整備が進むなど、七尾城跡を巡る社会環境が大きく変わってきたことから、今後の活用方針も視野に入れた新たな「史跡七尾城跡保存活用計画」(以下「保存活用計画」)を平成30年3月に策定しました。
保存活用計画策定後、速やかな活用整備事業の実施を目指し、平成30年4月に教育委員会スポーツ・文化課内に七尾城跡保存活用推進室を新設し、今後の具体的な活用整備の方向性を示す「史跡七尾城跡整備基本計画」を文化庁や石川県の指導の下で策定することとしました。
保存活用計画に示された保存と活用、整備の方針に基づき、喫緊の課題や問題点を整理した上で、今後実施する活用整備事業のよりどころとなる基本理念を掲げました。さらに、事業実施期間における具体的な整備内容や各種調査、スケジュールなどを詳しく示すことを目的としました。
史跡指定地と優先的な追加指定を目指し発掘等各種調査を進めている大手道(旧道)、展示機能を有する七尾城史資料館・懐古館および駐車場、七尾城登山口駐車場の整備を実施している旧城山園跡地、高屋敷近くの大手道に接する休憩所(七尾市所有地)を加えた範囲としました。
令和3~12(2021~2030)年度までの10か年
掲載項目 | ページ番号 |
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1~30 |
第2章計画地の現状第1~2節(PDF:5,929KB)/第3節(PDF:6,513KB)
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9~30 |
第3章史跡の概要および現状と課題第1~6節(PDF:9,462KB)/第7~10節(PDF:5,176KB)
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31~68 |
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69~70 |
第5章整備基本計画第1~3節(PDF:9,537KB)/第4~18節(PDF:7,295KB)/第19節(PDF:6,995KB)
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71~120 |
巻末完成予想図・裏表紙(PDF:6,959KB) | 121~125 |
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