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令和3年7月27日(火曜日)午後2時57分から午後3時55分
フォーラム七尾多目的ホール(パトリア4階)
津田会長、守副会長、円山、大森、奥井、大松、川淵、佐野、千場、高田、野崎、久木、松本生委員(計13名)
【事務局】竿漕健康福祉政策室長、原田健康福祉政策室次長、健康福祉政策室員(中村、城石、春木、瀧本、硲、飛田、樋爪)
(事務局)
欠席委員の報告
(福祉課長あいさつ)
委員就任に対するお礼。任期は3年間。地域福祉計画の策定や進行管理、その他地域福祉の重要事項を審議してもらう。
各委員のご意見を適切に反映するよう努めるので、福祉施策の推進にご理解とご協力をお願い申し上げる。
(事務局)
配布資料の確認
今年度、全委員の改選があり、委員の自己紹介をお願いする。
(委員自己紹介)
(事務局自己紹介)
(1)会長の選任
満場一致で津田委員が会長に選任された。
(2)副会長の指名
津田会長が守委員を副会長に指名した。
(1)七尾市健康福祉審議会及び地域福祉分科会の概要について
(事務局)
資料P3~5に沿って説明
(2)第2次七尾市地域福祉計画令和2年度主な取組実績について
(事務局)
資料P6~11に沿って説明
(会長)
事前に送られた質問票の提出はあったか。
(事務局)
なし。
(会長)
委員の皆さんから質問はあるか。
(委員一同)
なし。
(3)第3次七尾市地域福祉計画について
(事務局)
第3次地域福祉計画(冊子)及び当日資料(第3次地域福祉計画:概要版)に沿って説明
(4)第3次七尾市地域福祉計画令和3年度主な取組について
(事務局)
資料P12~13、当日資料2(事前質問の回答)及び当日資料3(差し替え)に沿って説明
(会長)
委員の皆さんから質問はあるか。
(委員)
説明いただいた内容以外で1点お願いしたい。
地域福祉ネットワークには、町会の協力が必要。
地方分権一括法が改正された。その中で、町会が施設などの不動産を持つことが出来る法人格を取りやすくなった。その結果、町会が高齢者を支援する活動がしやすくなったと聞く。法律の趣旨に基づいた事業の展開を、次回の分科会でよいので教えて欲しい。
(委員)
避難行動要支援者避難支援制度について、登録者が2,480名で登録率が23.8%ということは、1万人以上が対象者となる。登録者を増やすためどのような施策を考えているのか。
私は町会長として、この制度の名簿をもらっているが、町会で把握している名簿と違いがあり、中途半端な資料で使えないと感じている。もう少し力を入れてもらい、登録率を上げないと町会では活用しにくい。
(事務局)
避難行動要支援者避難支援制度では、全件名簿と登録名簿の2つの名簿がある。一つは、同意を得ていない方も含め法律に基づき市が作成した対象者全員が掲載された全件名簿で、市が保管している。緊急の災害時には地域に出せることになっているが、個人情報保護の観点から事前に町会等に渡すことはできない。そのため、本人の同意を得たもう一つの登録名簿を町会等に提出している。
この名簿の登録には、民生委員さんなどの協力を得ており、昨年度は事業者に説明会を開催した。また今年度は、広報ななおやケーブルテレビなどで、周知をしている。これによりどの程度増えるかは現状ではわかりかねるが、現状に即した名簿となるよう取り組みを検討するので、皆さんの協力をお願いする。
(副会長あいさつ)
出席に対するお礼。委員からの宿題を検討し、地域福祉計画の内容を少しずつ把握していく中で、皆さんの意見を聞きたい。
避難支援制度については、民生委員だけ、町会長だけ、団体の方だけでなく、地域が一体となって進めることが大切だと感じる。皆さんのご協力をお願いしたい。
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