ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 令和4年度第2回健康福祉審議会地域福祉分科会会議録
ここから本文です。
令和5年2月7日(火曜日)午後3時から午後4時05分まで
パトリア3階会議室3、4
【委員】津田委員(会長)、山崎委員(副会長)、円山委員、大松委員、大森委員、奥井委員、
川淵委員、高田委員、野崎委員、久木委員(欠席:佐野委員、千場委員、野田委員、松本委員)
【事務局】谷一健康福祉政策室長、原田室次長、室員(久水、小川、城石、春木、瀧本、山﨑、福島)
【市社協】七尾市社会福祉協議会直課長
令和4年度第2回七尾市健康福祉審議会地域福祉分科会資料(事前配布)(PDF:1,204KB)
1.開会
(事務局)欠席委員報告
(会長)開会挨拶
(事務局)交代委員報告及び資料確認
2.副会長の指名
(会長)山﨑委員を指名
3.説明・報告事項
(1)令和4年度の主な取組実績について
(事務局)資料(事前配布)P3~24について説明
事前質問と回答(当日資料)について説明
~質問・意見等~
(委員)資料P16.1.活動の中心となる人材の育成(取り組み)
健康まちづくり推進員の中の食生活改善推進員のことだと思う。何年も講習がなく人数が減り、退会する人も多く、年齢も高くなった。講習を受けないと推進員になることができないので、来年度は講習を開催してほしい。
(事務局)講習を検討中であり、3月の役員会で提示したい。
(委員)何年も検討するという回答だった。健康まちづくりとして痛手なのでしっかりと推進員を養成してほしい。
(委員)資料P22.■七尾市社会福祉協議会によるよりあいの場立ち上げ助成金の交付
能登島南町でもう一度よりあいの場を立ち上げたいと思っている。立ち上げの相談や申請手続きについて教えてほしい。窓口に行かなければならないのか。
(市社協)電話で市社協に相談してほしい。担当職員が伺い、一緒に立ち上げに対して何が必要なのかというところからお手伝いする。
(委員)資料P16.(1)シルバーリハビリ体操3級指導士養成講座の実施
地区でシルバーリハビリ体操を年間12回開催しており、大変好評である。健康まちづくり推進員に養成講座を受けてもらえないかと依頼したところ、日程が集中して開催されており仕事を休みづらいといわれた。分散開催できないか。
リハビリ体操指導士はボランティアだが、無報酬のままでいいのか。市でアイディアはないか。
してほしい。
(事務局)講習は全6日計午前6時間で県理学療法士会に委託している。受講できなかった分の補講についても数回分予算措置している。分散開催について可能かどうか県理学療法士会になげかけてみる。
介護支援ボランティアポイント制度について、通いの場で指導する人もポイント対象になるよう、来年度見直し検討中。
(委員)資料P17.(3)認知症サポーター養成講座の実施
先日リモートで養成講座があったが、終了後の意見で、認知症の人に声をかけづらいという声があった。講座を受けても認知症の人に対する気持ちはかわらないのかと思った。講習を受けた後、認知症を理解して気持ちが変わった人がどのくらいいるのか書くようなアンケートがあればよいと思う。
してほしい。
(事務局)先日14地区コミュニティセンターで160人が参加して養成講座があった。アンケートをみると、理解できた・今後に生かせそうとの意見があるが、それを行動に移せない人もいると感じている。認知症の人をあたたかく見守る人を養成する講座なので、1回ではなく複数回受講する機会を地区で設けてもらうことを呼び掛けていきたい。また、認知症のご家族に寄り添うことも大事かと思う。
(委員)資料P5.■避難行動要支援者避難支援制度の普及促進
市から町会長に説明したいと依頼があったと聞いた。町会長が交代する時期なので、4月以降の早い時期はどうか。せっかく説明しても引き継ぎがされない可能性もある。地域の現状も考慮してはどうか。
(事務局)今年に入ってから各町会連合会にも説明している。今は要支援者名簿の更新時期である。1月で町会長が変わり、新しい町会長がなにをしたらよいかわからないという声もあったためである。地域の実情に応じて都合のよい時間・時期で対応したい。
(委員)先ほどのリハビリ体操講師指導士の件で、徳田地区地域づくり協議会では講師に1回100円を支払いしている。自分の地区で行うときはボランティア。他の地区でも福祉向上のためそのようなふうにされていけばと思う。
今回の資料は全部の取り組みを示し、また前年度も表示されており大変良いと思う。当日説明する部分も斜体になっており、担当が変わってもこのようにしてほしい。
(委員)資料P18.(5)民生委員児童委員、地域福祉推進員等地域福祉の担い手支援
七尾市民生委員児童委員協議会冬期研修会が2月開催予定となっているが決定した日を教えてほしい。
(事務局)2月21日田鶴浜地区コミュニティーセンターで開催が決まっている。
(委員)資料P7.■老人クラブ活動支援
補助金をもらうために10枚以上書類を書く。もう少し簡単にならないか。書類が面倒で役員になる人がいなくなり、老人クラブが無くなっていく。
(事務局)3年ほど前に一度見直しをした。国県の補助金が入っており、市も県に対象経費を報告する必要がある。コロナ禍以前は毎年説明会を開催していた。窓口での説明もしている。活動を継続できるように、支えていきたいと思う。
4.閉会
(副会長)閉会挨拶
(事務局)事務連絡
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。