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令和7年1月30日(木曜日)午後3時00分から午後4時33分
パトリア3階会議室3
坪田(委員長)、守(副委員長)、飯田、池野、磯野、岡田、奥井、北村、国分、櫻井、新谷、瀧川、津田委員(13人)
【事務局】谷一健康福祉部長、高瀬福祉課長、原田子育て支援課長、守本高齢者支援課長、硲健康推進課長、健康福祉政策室員(赤岩、久水、藤田、瀧音、春木、山﨑)、七尾市社会福祉協議会直課長
(坪田委員長)
挨拶
(事務局)
欠席委員の報告
(1)令和6年度各分科会の取組み状況について
資料(事前配布)P2~4について、福祉課長から説明
資料(事前配布)P5について、高齢者支援課長から説明
資料(事前配布)P6~7について、福祉課長から説明
資料(事前配布)P8~11について、子育て支援課長から説明
<質疑応答>
(委員)(計画2ページ)策定中の七尾市戦略的復興プランのなかで、平均出生数が現在は216人で5年後に300人、出生率が1.39から1.80にすると言う目標値が示されているが、今の段階で何を重点的に進めていくか、分かるのであれば教えてほしい。
(事務局)復興プランとの関わりですが、子ども・子育て支援事業計画の5ページ(2)児童の人口の推移で出生数が記載されている。令和2年から令和6年までが実績値、令和7年から令和11年までは将来推計値をのせてあり、一番下の0歳児が出生する将来推計値となる。子どもを産む年齢の女性が何人いるかと言うところから、推定を行っている。復興プランの担当者にも、こうした数値は伝えてあるが、復興プランは目標とする値をあげているのではないか。
(委員)復興プランでは、出生数は5年後に300人となっている。私も復興プランに関わっているので、復興プランの担当に意見をぶつけたが、次世代のためにもそうしていかないといけないと言う回答であった。福祉の方からでてきた数値なのか、具体的なものは何かあるか、と聞いたが、検討中と言う回答であった。計画としてはいいけれど、どこかの段階で具体的なプロジェクトを打ちだしていかないといけない。
(事務局)今ほどの意見ですが、復興プランで示されている出生数・出生率について、所管する企画振興部と厳しいやり取りを行った。企画振興部の考えとしては、定住や移住の促進、企業誘致などで、総合的に取り組んでいくことで、全庁的に目指す数値であるとの説明であった。
(委員)健康福祉部だけでなく、教育委員会や産業部などの取組みを進めるなかで、復興に向けて、希望が持てるように取り組んでほしいと言う思いで、意見を述べた。
(委員)子ども・子育て支援法に基づいて計画が策定されているが、小学生未満を対象としているように感じる。計画21ページ、ピュアキッズスクールの開催は、石川県警が実施する児童参加型の非行防止教育で、小学生から中学生を対象としたものである。それぞれに対象年齢を定めているが、実態としては、34ページのショートステイの18歳未満を対象とする以外は、幼児から小学生未満が対象と言うことではないか。この計画自体は、法律的に中学生や高校生を対象にしていないと言うのか、法律的ではなく七尾市として主に小学生未満を対象としているのか、計画の位置付けを確認したい。
(事務局)法律では、何歳までと言うのは、区切られていない。教育・保育の部分、認定こども園で受け入れる部分は就学前であり、個別の事業では、それぞれに対象年齢を定めている。ほぼほぼ小学生までが対象となっているが、七尾市に限ったことではなく、計画を策定していくなかで、このような形になっている。
資料(事前配布)P12~13について、健康推進課長から説明
<質疑応答>特になし
(2)七尾市健康福祉審議会及び分科会のスケジュール
資料(事前配布)P14について、福祉課長から説明
<質疑応答>特になし
(3)その他
<質疑応答>
(委員)七尾市のホームページに審議会などの会議録がのっているが、のっていない議事録も見られる。
(事務局)早急に対応し、ホームページに掲載する。