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令和7年2月27日(木曜日)午前10時00分から午前10時43分まで
パトリア3階会議室3
坪田委員(委員長)、守委員(副委員長)、飯田委員、池野委員、円山委員、奥井委員、北村委員、櫻井委員、島田委員、新谷委員(10名)
【事務局】谷一健康福祉部長、高瀬福祉課長、原田子育て支援課長、守本高齢者支援課長、関森保険課長、硲健康推進課長、健康福祉政策室員(赤岩、久水、藤田、瀧音、春木、山﨑)、七尾市社会福祉協議会直課長
(坪田委員長)
挨拶
(事務局)
欠席委員の報告
(1)令和6年度各分科会の取組み状況について
資料(事前配布)P2について、福祉課長から説明
資料(事前配布)P3について、高齢者支援課長から説明
資料(事前配布)P4について、福祉課長から説明)
<質疑応答>特になし
資料(事前配布)P5について、子育て支援課長から説明
資料(事前配布)P6~7について、健康推進課長から説明
<質疑応答>
(委員)少子化対策は急務だと思う。個人的には、七尾市は税金が高いと思うので、中能登町と同じレベルにしないと、子育て世代が七尾市から出ていく。まずは、税金を下げる取組みを行っていかないと、中能登町やかほく市、金沢市などに出ていってしまう。他の市町では、なりふり構わずに子育て世代に金を出している。子供を増やすのではなく、他の地域から若者や子育て世代を呼び寄せるために、各市町が子育てメニューをアピールしている。七尾市も、若者を呼び寄せる、若者を移住させるような施策に取り組んでもらいたい。他の自治体のように、具体的な少子化対策に取り組んでいかないといけない。七尾市も、ホームページなどで移住を呼びかけるページはあるんだろうけど、若者が目にする媒体を使って、アピールを行っていただきたい。
(事務局)この場で具体的な施策は申し上げられませんが、今般、復興プランも定められているので、市全体でどのように取り組んでいくのかを考えていきたい。
(委員)子ども食堂に関して、現状、どんな取り組みが行われているのか、どんな支援策があるのか、教えていただきたい。
(事務局)子ども食堂については、いくつかのパターンがある。地域の子供達を対象にした子ども食堂と、広い範囲で受け入れを行っている子ども食堂がある。親子ふれあいランド、ひなたぼっこ、居場所食堂などの大きな子ども食堂は、週1回など定期的に開催している。支援については、農林水産省から補助金をいただき、市が支援を行っている。その他、地域の子供達を対象にした子ども食堂については、地域づくり協議会から支援を受けて、実施していただきたいと考えている。
(委員)(計画16~17ページ)七尾市の子育て支援施策に期待することとして、遊び場の確保、子供が自由に親と一緒に過ごせる施設が少ない、と言う意見があるが、具体的な計画はあるのか。
(事務局)遊び場については、16ページのアンケートの結果でも、屋内の遊び場がほしいと言う意見がある。今回の地震で、広い空き地には仮設住宅が建っているため、子育て世代からは子どもが自由に遊べる場がほしいと言う意見がある。来年度の当初の予算で、屋外の遊び場として、市内3ケ所に遊具やトイレの整備、保護者が子供達を見守れる場所の整備を考えている。昨年度の児童福祉分科会で、市内5ケ所を整備していくと言う方針を打ち出している。まずは、地震の影響の少なかった市内3ケ所の整備に取り組んでいきたいと考えている。具体的には、中島駅横の児童公園、能登島のコミュニティセンター横の広場、のと里山里海ミュージアム横の広場、の3ケ所の整備を進めていく。屋内に関しては、旧御祓中学校の体育館・武道館を使って屋内の遊び場を整備する予定であったが、現在、旧御祓中学校のグラウンドに仮設住宅が建設されていることから、来年度に整備が可能かどうかの調査を行いたいと考えている。
(2)その他
<質疑応答>特になし
(守副委員長)
挨拶