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更新日:2025年1月31日

令和6年度第1回七尾市健康福祉審議会障害者福祉分科会会議録

開催日時

令和6年9月5日(木曜日)午後2時から午後3時40分まで

開催場所

パトリア3階会議室3・4

出席者

荒木、岡田、川井、河元、瀧野、田畑、西田、八崎、松井、松島、水上、守委員(計12名)

【事務局】高瀬七尾市福祉課長、福祉課員(久水、三野)

配布資料

令和6年度第1回七尾市健康福祉審議会障害者福祉分科会配布資料(PDF:543KB)

開会

(福祉課長)
開会あいさつ

(事務局)
欠席委員の報告
配布資料の確認
委員及び事務局の自己紹介

議件

(1)会長及び副会長の選任

満場一致で岡田委員が会長に選任され、会長が松島委員を副会長に指名

報告事項

(1)第5次七尾市障害者計画の取り組み状況について

(2)第6期七尾市障害福祉計画の取り組み状況について

1.障害福祉サービスの利用状況

2.第6期七尾市障害福祉計画における目標値の進捗状況

(委員)
福祉就労から一般就労への移行者について、その後就労継続しているか把握しているか。

(事務局)
把握はしていないが、自立支援協議会内しごとの部会でも課題と捉えており検討を進める。今回の震災により障害者の雇用にも影響があったと把握しており、今後調査に努めたい。

(副会長)
就労継続支援A型を通じた一般就労移行者数の実績が少ないことについて、対策は考えているか。

(事務局)
しごとの部会による支援として、企業に障害者雇用についての理解を深めてもらう取り組みを行っている。仕事内容や障害の種類によりマッチングが難しい点もあるが、できる事を企業側に知ってもらうことが大事と考えている。

(委員)
施設入所者数が令和元年度末から9人削減となっているが、行き先の内訳は。また、震災により入所施設から他へ生活の場を移さざるをえなくなったケースはあるか。

(事務局)
入所者減の内訳は、高齢による死去やグループホームへの移行である。震災による影響は様々で、在宅から急遽入所したケースや、定員オーバーで入所できなかった人が緊急的にショートステイを利用したケース等。市内のグループホームが被災したため、市外のグループホームへ移ったり、1.5次や2次避難所へ移動したケースもあった。受入体制が整い次第地域へ戻れるよう支援していく。

(副会長)
発達障害の早期発見から継続した支援に繋げるための、部署間を超えたシステムづくりをお願いしたい。

(事務局)
早期発見の取り組みとして、幼児期において発達が気になる子への支援を関係課と連携しながら進めている。成人期の発達障害やひきこもりに関する支援が課題であり、今後検討していく。

(3)令和6年度の取り組みについて

その他

能登半島地震における障害者等に対しての取り組みについて

(委員)
避難行動要支援者として障害者の情報がわからないので、避難所や地域で活動を進めるのが難しかった。個人情報の活用が柔軟にできるとよい。

(委員)

障害者手帳を保有しておらず、相談支援事業所等にも繋がっていない人をどう支援するのかが課題であり、重層的な相談支援体制が必要と感じる。

閉会

(副会長)
閉会あいさつ

 

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部福祉課

〒926-0811石川県七尾市御祓町1番地(パトリア3階)

電話番号:0767-53-8464

ファクス番号:0767-53-5990

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