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更新日:2025年1月7日

令和6年度第3回七尾市健康福祉審議会児童福祉分科会

開催日時

令和6年12月26日(木曜日)午後2時~午後3時20分

開催場所

パトリア3階会議室3・4

出席者

(委員)

新谷会長、櫻井副会長、稲田委員、川井委員、国分委員、出島委員、堂下委員、鳥畑委員、中谷委員、平田委員、前濱委員、水上委員、都委員

(事務局)

子育て支援課(原田課長、坂本、豊島、瀧音、酒井、小石川)
健康推進課(南)

配付資料

  • 会議次第
  • 第3期七尾市子ども・子育て支援事業計画
    「第4章教育・保育及び地域子ども子育て支援事業の量の見込みと確保方策

内容

1.開会

2.審議事項

(1)第3期七尾市子ども・子育て支援事業計画
第4章教育・保育及び地域子ども子育て支援事業の量の見込みと確保方策について

【委員】
病児保育事業について、恵寿総合病院の病児保育室あんずで3人受け入れているが、その他に病児を預かってくれる医療機関はないのか。七尾市は病児保育の定員について、3人で十分だと考えているのか。
私の娘やその友人は、一度も病児保育室あんずの予約ができたことがないと聞いた。公立能登総合病院にも病児保育があると聞くが、利用者は職員の子どものみに限定されているらしい。これでは、子どもが病気になったとき、結局母親は仕事を休まなければいけない。

【事務局】
現在、病児対応型は病児保育室あんずのみである。また、公立能登総合病院の病児保育室たんぽぽは、対象者を職員の子どもに限定している。病気が異なる児童は同部屋で預かることができないため、スペースの確保も課題である。今後拡大できるかについて検討を続けていく。

【委員】
量の見込みや確保方策には障害児や医療的ケア児などが含まれているのか。

【事務局】
数に含めている。実際には障害児や医療的ケア児の保護者とお話し、保育施設で入園できるとなった場合は、施設の整備が必要であるかどうかなども含めて丁寧に受け入れに向けた対応をしていきたいと考えている。現状は実績がない。

【委員】
ファミリー・サポート・センター事業の会員数と利用料を教えてほしい。また、産後ケア事業について、1人が利用できる上限はどれくらいか。

【事務局】
ファミリー・サポート・センターについて、協力会員は51人、依頼会員は59人である。利用料金は1時間につき700円である。
産後ケア事業について、原則7日以内のため6泊7日まで利用できる。利用者負担は、宿泊型は1日3,000円のため、1泊2日なら6,000円。デイサービス型は日額500円で利用できる。

【委員】
児童育成支援拠点事業について、市内には類似の事業所がたくさん稼働していると思うが、まだ市役所へ届け出されていないということか。居ばしょは、市役所に届け出ていないから市では実施していないという意識か。

【事務局】
そういった事業所は把握しており、市とも連携させていただいている。市としても必要性を感じている。今後どのような体制でどのように運用していくか、市から補助金などの支援をしていくか協議しているところである。そのため、届け出をされても、すぐにこの事業で対応することはできかねるが、検討していきたい。

【委員】
例えば、社会福祉法人がこの事業をするときは、届け出をすることになるが、届け出はあっても、その後の補助などはまた別の問題というのはよくわかる。
今後、情報の把握と共有をお願いする。要保護児童対策地域協議会や学校の方々と連携しながらこの事業を進めてもらいたいと思う。

(2)その他

委員から子どもの遊び場整備に関する意見あり。

3.閉会

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部子育て支援課

〒926-0811石川県七尾市御祓町1番地(パトリア3階)

電話番号:0767-53-8419

ファクス番号:0767-53-5990

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