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令和6年度第2回七尾市子どもの読書活動推進委員会
令和6年12月3日(火曜日)午後3時~午後3時45分
パトリア3階会議室3・4
0人
荒巻委員長、坂井副委員長、浦川委員、松本委員、松浦委員、鳥木委員、藤原委員、鳥畑委員、勝木委員計9名
見里館長、宮本専門員、吉野主査計3名
以上12名
欠席者:亀山委員
(事務局)
資料の確認
開会
(委員長)
挨拶
(事務局)七尾市子どもの読書活動推進委員会設置要綱第5条第3項により、委員長は会議の議長とあります。荒巻委員長、議事進行をお願いします。
(委員長)それでは限られた時間ですので、速やかな議事進行に努めさせていただきます。皆様のご協力をお願い致します。
3.報告(1)令和6年度子どもの読書に関する図書館の取り組みについて事務局から報告をお願いします。
(事務局)3.報告(1)令和6年度子どもの読書に関する図書館の取り組みについて報告
質疑・応答
(委員)夏休み中に行なった図書館ビンゴの達成者87人の内訳、どの年代が多いか分かりますか。
(事務局)
小学生が一番多く、その次は保育園。今までは中学生も1~2人いたのですが、今回は残念ながらいませんでした。達成者もいつもであれば百人超えていたのですが、今回はそれにも満たなかったのでやはり震災の影響もあるのかなと残念に思っています。
(委員)
それは影響かなとも思いますね。ただ、高校生まで対象になっているので、高校生も来てくれるとありがたいですね。
(事務局)
はい。そう思っていますがなかなか難しい現状です。
(委員長)
他にございませんか。ないようでしたら、3.報告(1)令和6年度子どもの読書に関する図書館の取組みは承認されたということでよろしいでしょうか。
(一同承認)
ありがとうございます。
(委員長)
次に4.議題(1)令和7年度子どもの読書に関する図書館の取組み(案)について、事務局から説明をお願いします。
(事務局)
4.議題(1)令和7年度子どもの読書に関する図書館の取組み(案)について説明
(委員長)
今年度参加人数が増加したという取り組みの工作について、複数日といつでも参加可能という形を来年度もぜひしていただけたらと思います。
(事務局)
作り方を見ればわかり、なるべく簡単に出来るようなものを用意し、またそのような形で開催できればと思っています。
(委員)
しびびの会からです。インストラクターの会も解散され、そのように共に活動してくれる仲間がだんだん減っている状態で、しびびの会の中でも、高齢化やずっといるメンバーが抜けるなどで人数も減っています。おそらく、どこでもそのような現象が起きていると思います。
将来のことを考えると、もっと若い世代のボランティアを育てていくということを考えなくてはいけないかなと私は思っていますし、仲間が増えないとどうしても負担が強くなり、どれもこれもお引き受けできない状況にだんだんとなってきているので、これは皆で考えていくべきことなのかなと思っています。
(委員長)
事務局として何か、ボランティアを募集するような活動やお知らせのようなものはありますか。
(事務局)
今のところはしていませんが、以前しびびの会代表の方から、出来れば年に1度でも、市内のおはなしグループの代表者で会合等を設けられたら嬉しいなという提案をいただきました。また館内で相談しながらそのような方向で行えるか検討していきたいと思っています。
(委員長)
本当ですね。何かアクションを起こさないとこのままでは先細りが見えてくるので。
私も地域の公民館活動をしていますが、高齢化というか、何十年も同じメンバーで同じ行事を行っているという恐ろしい状況なので、本当に若い人をどのように入れていくかが問題です。それぞれの組織で大変なのではと思いますが、ぜひまた皆で何か知恵を出し合って人集めをしていきたいですね。
「この会楽しいよ」などと声をかけられるような、保育園がいいのか、学校PTAのような場がいいのか、啓発に行ける場所を見つけていきたいですね。おそらく人を待っている人、やりたい、やってもいいかなと思っている人はいるのではないかと思うので、皆で仲間を増やしたいですね。
(事務局)
やり方をまた相談していきたいと思います。
(委員)
私はこども園にいますが、私を含め何人かがインストラクターの会に入っていました。仕事との両立で、仕事中に出させてもらう形ではありましたが、小・中学校へ行き折り紙教室に参加させてもらったりし、とても勉強になりました。
その良さを後輩に伝えられていないところもあり、後継者を育成することはなかなか難しくも思います。やりたいと思っている人はおそらくいると思います。
いろいろな窓口があったり、ボランティアでも何でもいいよというものがあったりすると、確かに行きやすいのかなと思います。
会で得た宝物もたくさん残っているので、そのような良さなども若い人たちに伝えていきたいと思います。
(委員長)
皆で頑張っていきたいですね。
何か他にご意見ございませんか。ないようでしたら、議題4.(1)令和7年度子どもの読書に関する図書館の取組み(案)は承認されました。
(委員長)
次に4.議題(2)令和6年度読書に関するアンケート(案)について、事務局から説明をお願いします。
(事務局)
4.議題(2)令和6年度読書に関するアンケート(案)について説明
(委員長)
保護者向けのものや子どもたち向けのものがありますが、文言や質問内容で変えた方が良いとか、付け加えや提案など、何かご意見はございませんか。
(委員)
〇子ども向けのアンケートについて
【質問中の「朝読書」の言葉は、現在行っていない学校が増えているので、選択肢の方に入れても良いのではと思います】
【「家ではよく本を読むか」の質問で、「読まない」と答える子に対して、なぜ読まないのか、変わりにどんなことをしているのか聞いてみたら、傾向が掴めて良いかと思いますがどうでしょうか】
〇保護者向けのアンケートについて
【ビデオという言葉があるが、今はDVDやネットなどの言い方の方が伝わりやすいのではと思います】
【「絶対無理」という表現が気になります。例えば「全く作れない」というような表現はどうでしょうか】
(事務局)
ありがとうございます。また検討したいと思います。
(委員長)
他に何か気になるようなところはございませんか。
それでは、アンケートを行うという方向で、後は微調整を事務局でしていただくということでよろしいでしょうか。
(事務局)
アンケートの取り方について、学校は紙ではなく電子で行った方が良いのでしょうか。
(委員)
紙であれば手書きになるが、タブレットでできるやり方があるので、それであれば一度に集計もでき負担の少なさはあります。
集計は学校ですか、事務局ですか。
(事務局)
学校でしていただいていたかと思います。
(委員長)
現場は少しでも負担が少ない方が良いかと思います。
(事務局)
分かりました。またそのような方向で進めます。
(委員長)
他によろしいですか。ないようでしたら、4.議題(2)令和6年度読書に関するアンケート(案)は承認されました。
(委員長)
次に5.その他について、皆さんから何かありますか。
(事務局)
令和6年度子どもの読書推進活動の取組み写真及び直近の行事チラシについて説明
(委員長)
委員の皆さん、全体を通して何かご質問、ご意見はございませんか。
ないようなので、本日の議事は全て終了いたしました。進行にご協力いただきありがとうございました。それでは、進行を事務局にお返しいたします。
(事務局)
ありがとうございます。最後に閉会の挨拶を坂井副委員長お願いいたします。
(副委員長)
挨拶
(事務局)
ありがとうございました。この会議は年2回開催しておりまして、本日の第2回で今年度は終了となります。お疲れ様でした。