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令和7年2月6日(木曜日)午後2時から午後3時30分まで
パトリア3階会議室3・4
岡田、川井、瀧野、田畑、西田、八﨑、松島、水上委員(計8名)
【事務局】高瀬七尾市福祉課長、福祉課員(久水、三野)
令和6年度第2回七尾市健康福祉審議会障害者福祉分科会配布資料(PDF:424KB)
(岡田会長)
開会あいさつ
(1)第6次七尾市障害者計画の取り組み状況について
(委員)
商業施設でのチャレンジショップ出店について、施設使用料はかかるのか。
(事務局)
使用料は免除されている。
(副会長)
障害児連絡会の開催実績が0回はよくない。当事者の要望や意見が出るような取り組みはすべき。
(事務局)
各連絡会について、目的や取り組みを再考し活動を進めていきたい。
(委員)
自立支援協議会くらしの部会の活動として、今年度どのような地域課題に取り組んだか。
(事務局)
民生委員との連携強化や、福祉避難所の必要性について協議を重ねている。
(委員)
福祉避難所について協議しているのは、今回の震災で避難所を利用できなかった人が多かったからか。
(事務局)
今回は障害分野での福祉避難所開設には至らなかったが、自立支援協議会こどもの部会で実施したアンケート結果からも、例えば通所事業所や特別支援学校等、普段から行き慣れている場所が避難所となれば安心して過ごせるとの意見があった。今後検討していきたい。
(委員)
福祉サービスを利用していない障害者は、相談支援事業所が関わっておらず、申請しなければ受けられない支援制度の手続きがされていなかったり、情報すら得られていない場合もある。
(事務局)
障害の有無や、周りとの関わりがない人にどうアプローチしていくかが課題。
(委員)
現計画は平時に策定した内容であり、震災を経た見直しが必要。
(2)第7期七尾市障害福祉計画の取り組み状況について
1.障害福祉サービスの利用状況
2.第7期七尾市障害福祉計画における目標値の進捗状況
(委員)
就労継続支援B型は一般就労が難しい人が利用するために創設されたサービス。B型から一般就労への移行者数を増やす数値目標はそぐわないのでは。
(事務局)
国のガイドラインに沿って目標値設定している。今後は、「就労選択支援」のサービスが新たにスタートするので、障害者がより自分にあった就労を選択できる支援が充実していくと考える。
(委員)
震災により和倉温泉で多くの旅館が営業できなくなっているが、障害者の就労にも影響はあったか。
(事務局)
関連した相談は増えている。例えば、和倉温泉で本人ができる仕事を長く続けていたが、震災で仕事がなくなり一般就労も難しいため何かできないか等。
(委員)
通所事業所でも引き受けていた仕事の多くがなくなり、影響は大きかった。
(副会長)
閉会あいさつ
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