本文へスキップします。

ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 令和6年度第1回七尾市健康福祉審議会会議録

ここから本文です。

更新日:2025年1月31日

令和6年度第1回七尾市健康福祉審議会会議録

開催日時

令和6年7月18日(木曜日)午後3時00分から午後3時53分

開催場所

パトリア3階会議室3

出席者

坪田(委員長)、守(副委員長)、飯田、奥井、北村、櫻井、島田、新谷、津田委員(9人)

【事務局】谷一健康福祉部長、高瀬課長、原田子育て支援課長、守本高齢者支援課長、関森保険課長、硲健康推進課長、健康福祉政策室員(赤岩、久水、藤田、瀧音、春木、堤、山﨑)、七尾市社会福祉協議会直課長

開会

(健康福祉部長)
挨拶

(事務局)
欠席委員の報告
委員の自己紹介
事務局職員の自己紹介

議件

(1)委員長の選任

坪田委員が委員長に選任された。
副委員長の指名
守副委員長が副委員長に指名された。

説明・報告事項

(1)七尾市健康福祉審議会及び各分科会について
(2)七尾市健康福祉審議会の概要
資料(事前配布)P3~6について、福祉課長から説明
(3)各分科会の概要及び令和6年度の主な取組み
資料(事前配布)P7~9について、福祉課長から説明
資料(事前配布)P10~11について、高齢者支援課長から説明
資料(事前配布)P12~13について、福祉課長から説明
資料(事前配布)P14~15について、子育て支援課長から説明
資料(事前配布)P16~17について、健康推進課長から説明

<質疑応答>

(委員)避難者見守り・相談支援事業は、市と社会福祉協議会が中心となって、体制を作るのか。社会福祉協議会の方で、関係団体と繋いで情報共有を図っていくのか。
(事務局)被災者見守り・相談支援事業は、市から社会福祉協議会に委託しており、七尾市地域支え合いセンター(以下「支え合いセンター」」)を設置し、見守り支援や専門家への繋ぎなど、庁内連絡会や支援調整会議を行っている。支え合いセンターは、仮設住宅の訪問やコミュニティの支援として、自治組織の立ち上げ、サロンの開催、ボランティアの受け入れなどを行っている。その他、仮設住宅に入居されている方の情報は、健康福祉部内でも共有・調整し、関係機関と必要な支援に繋げている。
(事務局)支え合いセンター(社会福祉協議会)の現在の取組み状況ですが、避難者見守り・相談支援事業を受託して取り組んでいる。大きな柱として、在宅の方と仮設住宅にいる方がいますが、現在は仮設住宅にいる方を中心に訪問を行っている。建設済みの仮設住宅については、一巡目の訪問は終えている。民生委員児童委員から相談を受け、高齢の在宅の避難者は地域包括支援センターで、若年層に関しては支え合いセンターで相談を受けて、関係機関や関係団体に繋いで支援を行っている。また、在宅は高齢者等見守り支援事業で、高齢者支援課を通じてNPO団体等の協力を得て、見守りを行っている。よって、社会福祉協議会が中心となり事業を受託しているが、NPO団体や関係機関と密接に連携を図り、対応を行っている状況である。
(委員)各地区社会福祉協議会に協力を依頼することは、考えていないのか。
(事務局)見守りに関して、社会福祉協議会のスタッフで訪問を行っているが、現在(仮設住宅の設置が)12箇所、今後は16箇所が立ちあがる予定である。それぞれ、自治会の形成に取り組んでいるが、仮設住宅のある地域の方々の閉じこもり予防であるとか、知らない方々を繋ぎ合わせるコミュニティカフェやゆったりカフェなどにも取り組んでいきたい。その際、仮設住宅が設置されている各地区社会福祉協議会の関係者の方々にも、協力をお願いするかと思う
(委員)各仮設住宅のなかで自治会を作っても、集まる場所がないとのことで、各コミュニティセンターの場所を利用したいとの申込みがある。それなりの対応が必要になってくると思うので、きちんとした形で連絡をいただければ、対応は可能だと思う。
(事務局)直近ですと、7月28日小島の仮設住宅の方向けのカフェを、仮設住宅の空き地にテントを張って行う予定だったのですが、西湊のコミュニティセンターを利用させていただくことになった。今後は、担当課の福祉課や、コミュニティセンターの担当課の地域づくり支援課や関係機関と連携を図り、実施していきたい。
(委員)各分科会の説明で、進捗管理を行うとありました。今年度からスタートした計画についても、地震の状況からどのような対応が求められるかは、計画にはのっていないと思う。それぞれの分科会で、精神的なもの、地域がバラバラになっている、家族がバラバラになっている、いろいろな状況をどうしていくのか、各分科会で話し合えるようにしてほしい。例年は進捗管理で、こんなことを実施した、何人が参加したと報告がある。大きな地震があって、いろんな場面で、いろんな場所で、物理的な精神的な被害があるので、そうした部分も対応を考えてほしい。
(事務局)大きな地震の後なので、家族、個人、身体、問題は多岐にわたる。今回は、被災者見守り・相談支援事業の説明を行いましたが、その他にも、分科会で地震に関連した計画の進め方、進捗管理を検討させていただく。

(4)七尾市健康福祉審議会及び各分科会のスケジュール
資料(事前配布)P18について、事務局から説明

<質疑応答>

特になし

(5)その他

<質疑応答>

(委員)子どもの遊び場の提案を児童福祉分科で行ったが、その後、どのようになったか。
(事務局)子どもの遊び場は、昨年に児童福祉分科会で審議を行った。屋外に関しては、市内の5箇所を選定し、設計も5年度中に完成している。6年度に工事の発注を予定していたが、地震により、事業が休止している状況である。地震の復興ビジョンのなかには含まれているので、復興ビジョンのなかで優先順位があがってくれば、整備を行えると考えている。

閉会

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部福祉課

〒926-0811石川県七尾市御祓町1番地(パトリア3階)

電話番号:0767-53-3625

ファクス番号:0767-53-5990

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?