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令和5年1月31日(火曜日)午後2時から午後3時20分まで
七尾市役所201会議室
北村委員(会長)、春木委員(副会長)、岡原委員、黒崎委員、坂本委員、竹本委員、永江委員、政浦委員
〔事務局〕
健康推進課:高瀬課長、松本課長補佐、藤沢、岡峰、津田、鍜治
福祉課:原田参事、福島
保険課:瀧本課長補佐
第2回七尾市健康福祉審議会保健医療分科資料(PDF:948KB)
欠席委員の報告及び会議成立の報告
会長あいさつ
(1)令和4年度の主な取り組みについて
(事務局)
資料P2~19に沿って説明
(2)七尾市健康増進計画(第2次)改訂版の進捗状況
(事務局)
資料P20~21に沿って説明
質疑応答
【委員】
金沢大学が中島地区をモデルに「なかじま脳健診」という認知症の予防の研究をしているが、経過はどうなっているか。
【事務局】
緑茶をよく飲む方やボランティアに参加する方が認知症になりにくいという研究結果の話があった。MRI検査で認知症以外の病気が発見された方もいた。
【委員】
他の市町と比べて健診の受診率は低いのか。もう少し受診率を上げるにはどうしたらいいのか。
【事務局】
令和3年度特定健診受診率は19市町中、2番目に低い。コロナの影響で全体的に受診率が下がっているが、順位はあまり変わらない。受診勧奨方法は他の市町と大きな差はない。
【委員】
自己負担金の軽減はできないのか。
【事務局】
特定健診を前年度受診している方は、今年度の自己負担金500円が無料になる。毎年受けるとお得というところをもう少し広めていかないといけない。
【委員】
特定健診を受けない方の理由がわかっていれば教えてほしい。
【事務局】
午後5時から午後7時半くらいの間に電話勧奨をしたが、半分は不在であり、朝早く出て夜遅く帰っている人がかなりいるのではないか。また、治療をしているため受診しない人も多い。
【事務局】
HbA1cが6.5以上は指導よりもまず病院受診ではないか。病院受診を推奨しているか。
【事務局】
特定健診受診者の約3,000人のうち、糖尿病の治療中は約12%、その中でコントロールが良い方と悪い方がいる。健診受診者の1割弱が糖尿病の治療をしている。
【委員】
オンラインでの保健指導を導入する考えはあるか。本当は対面式がいいと思うが、世の中が全部オンライン化している。
【事務局】
保健指導の対象のうち65歳以上の方が過半数である。オンラインに慣れている年代かどうかは検討が必要である。
【委員】
ゲートキーパーというのは七尾市でどういった活動をしているのか。
【事務局】
集まって何かをするわけではなく、講座を受講して、自分が心の相談を受けたときにゲートキーパーの役割をしてもらうという活動になる。講座の希望があればお伺いする。
(副会長あいさつ)
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