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第2回七尾市ケーブルテレビ放送番組審議会
平成25年3月25日(月曜日)午前10時から午前11時50分まで
七尾市情報センター編集室
0人
委員など
委員9名
事務局5名
長田課長あいさつ
会長あいさつ
(1)番組制作状況について
(事務局)
資料1「番組制作状況について」報告
(会長)今年度の制作本数が少ないのはなぜか。
(事務局)昨年度、緊急雇用を含め5人の編集者で対応していましたが、今年度から緊急雇用もなくなり編集者が減っている。しかし個々の取材・番組本数は逆に増えている状況です。
(委員)観光・産業の分野で増えているのは交流人口拡大の観点からPRに力を入れているということか。
(事務局)北陸新幹線開業など今後に踏まえ、情報を発信する番組を制作するよう心がけています。
(2)データ放送の改修・公開について
(事務局)資料2「データ放送の改修・公開について」報告
(委員)緊急情報はデータ放送画面が赤くなって入ってくるのか。
(事務局)テレビを見ているときに勝手に緊急画面に切り替わり表示します。緊急情報のみ赤で表示します。警報も同じ赤で表示してしまうと、見慣れて緊急性が低下する懸念があるため表示の住み分けをしてあります。
(副会長)音声はでないのか。
(事務局)音声は出ません。
(副会長)公民館単位でのお知らせがあるが、老人会や子ども会などの情報は出せないか。
(事務局)現在の住み分けが公民館単位で設定しておりますので、公民館や担当課、各小学校などに依頼して情報を出すことは可能です。
(副会長)ということは、公民館にもっと情報を出すようお願いしないといけないな。
(委員)小さい地域での行事や会合なども公民館へ依頼すれば表示できるということですね。
(事務局)表示できます。
(委員)やはり各組織の委員さんに情報周知を徹底するには、この機能はいい事だと思います。
(事務局)近々、公民館へ内容説明に行く予定です。
(委員)各公民館から同じ情報を掲載した場合、重複して表示することにならないか。
(事務局)自分の地区を事前に登録していただければ、その地区に関係する公民館などの情報が表示されるので重複はしません。他の地区の情報を見たい場合は、回覧板から選んでもらえれば見ることができます。また、時間が過ぎた情報は自動的に消去されます。
(委員)民館主事で旧七尾市は2人体制で鹿北は1人体制だ。データ放送によって業務が増えることで、物理的に無理がかかるのではないか。
(事務局)近日な情報ではなく1・2週間後、または月々の行事等を入力するものなのでさほど負担にはならないかと思います。入力もワープロ程度の簡単にできるものなのでよろしくお願いしたい。
(委員)公民館長が表示を承認するんですね。責任感じるな・・。
(1)平成25年度取材・番組方針について
(事務局)資料3「平成25年度の取材・番組方針」を説明
(会長)市外への情報発信とは実際はどのようなことをするのか。
(事務局)昨年度、「チャレンジななお」や観光をテーマにした「七色なな旅」をDVDにして配布させていただきました。内容は古くないが能越道も着々と工事が進み、環境も変化してきております。そのなかで、今しか撮影できないものもあると思います。そういったものを素材として保存し、今後の番組制作に役立てたい。また、毎週土曜日に全国のケーブルテレビ局が作成した番組を受信し放送しています。これに当局の番組も提供し放送することによって全国に周知することができます。そういった手法を活用しながら色々取り組みたいと考えております。
(2)今後のケーブルテレビのあり方について
(事務局)
資料4「今後のケーブルテレビのあり方について」を説明
(委員)加入率が低い。A、B、Cコースにどれだけの人が加入しているか。
(事務局)ケーブルテレビ月報(別紙)により説明
(委員)Cコースの加入をもっと推進したほうが市からの持ち出しが少なくなるのではないか。
(委員)市街地ではケーブルテレビの必要性が低い。
(委員)能登島時代のケーブルテレビと中能登町のケーブルテレビは茶の間までケーブルを配線してもらっている。新七尾市になって軒先までの配線しかしない。市はどうして予算を思い切って茶の間までの配線をしないのか。地デジに変わったときに思いきればよかったんじゃないか。事前加入説明会で訴えたが決まったことなのでダメだった。市が予算を付けなかったことが原因ではないか。あと町会長の協力はかなり重要。力を入れた町会長は多く加入してもらっている。私はケーブルテレビに加入して良かったと思っている。見たい番組が多くある。家に来た人にも勧めていて、加入した人もいる。1つ聞きたいのは、この前チャンネル変更があったがどのように決定して変更しているのか。
(事務局)利用者にアンケートを取って人気のないものを変更しています。
(委員)自主放送はどのくらいの人がみているのか。少ないような気がするが。
(事務局)平成23年度にアンケートを取った結果、7~8割の方が見ていただいている回答を得ています。
(委員)文字放送の表示時間が短いような気がする。読んでいる間に切り替わる。
(事務局)内容によって時間を設定していますが、ご意見を頂戴し再確認します。
(委員)民間に業務を委託するのはどういった内容のものを委託するのか。
(事務局)民間の力を借りて加入を増やしていきたい。
(委員)いきいきななお体操の放送は椅子バージョンや子どもバージョンもあるが、放送しないのか。
(事務局)現在、担当課から体操を広く普及させるために基本の運動を毎日放送してほしいとの依頼があります。今後は協議して別バージョンを放送する時期を決めて放送していきます。
(委員)加入の話ですが、私はCコースの加入を進めてほしい。市の管理職が普及員となって家庭を回り加入率を延ばしてほしい。財政にも負担がかかる話だ。辞めていく人はどんな理由が多いのか。
(事務局)高齢化と節約志向が増えてきております。
(委員)その通りですね。高齢者にすればケーブルテレビの金額も負担になると思う。
(委員)他団体も高齢化が進んで会員が減ってきている。ケーブルテレビも同様のことが起きている。全市挙げて加入に関する協議会でも作って取り組んでほしい。
(事務局)PRするなかで、魅力あるものを発信していかなければなりません。地域に密着したケーブルテレビ局として今後もPR活動していきたい。
(委員)よろしくお願いしたい。
「田鶴浜小学校ふるさと歴史教室」を鑑賞
(会長)いい番組だ。
(事務局)このような番組はリクエストコーナーでも見ることができますので、見たい番組がありましたらご利用ください。
(事務局)石川県広報コンクール最優秀賞及びふるさとCM奨励賞の報告
(長田課長)今後は加入促進に力を入れて、委員さんや民間のご協力を得ながら行いたい。
(副会長)委員は十分理解しているが、加入していない人にどうやって伝えるかが重要だ。
(事務局)インターネットなどいろんなツールをつかってPRしていきたい。
(委員)NHKなども放送しているが等伯関係の番組を流してほしい。旬なものだ。
(事務局)すでに制作済みの番組はスケジュールを調整し放送可能です。
(会長)ほかにございませんか。無いようなのでこれで審議会を閉会したいと思います。
午前11時50分会議終了