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更新日:2020年3月1日

平成28年度第1回七尾市健康福祉審議会会議録

開催日時

平成28年7月7日(木曜日)午後3時00分から午後4時30分

場所

七尾サンライフプラザ第24会議室

出席者

南委員長、奥井副委員長、板谷、岡田、狩山、川島、鷹合、西野、廣澤、森、山﨑各委員(11名)

(欠席委員4名:荒巻、神野、櫻井、深浦各委員)

【事務局】津田健康福祉部長、中川健康福祉政策室長、新野保険課長、上谷子育て支援課長、佐藤健康推進課長、松崎健康福祉政策室次長、関森・土倉・堀口・濱・高瀬各室員、赤岩主幹、小原専門員

配布資料

平成28年度第1回七尾市健康福祉審議会資料(事前配布の上当日持参)

内容(要旨)

会議録(PDF:120KB)

1.開会

2.開会のあいさつ

(委員長)
本年度は計画などの改正はない。健康福祉に関する全体の在り方について審議させていただく。市は、計画に基づき福祉事業を推進していただいており、各委員会と各分科会ではそれについてご審議いただいている。本日は忌憚のない意見をいただき、七尾市の健康福祉の推進にご協力をよろしくお願いする。

3.副委員長の選任

(委員長)
七尾市社会福祉協議会前会長尾田光生委員の退任に伴い、副委員長が不在となった。七尾市健康福祉審議会規則第5条第1項の規定により、副委員長は委員長が指名することとなっている。
副委員長には、奥井敦士委員を指名する。奥井副委員長より、一言挨拶をお願いしたい。
(副委員長)
福祉の福と祉は、いずれも幸福、幸せを意味する言葉である。この審議会は健康で充足し安定した生活を送るために、市長が諮問する健康福祉の計画策定や進捗管理をする大変重要な審議会であると思う。南委員長の下、委員の皆様のご協力をいただきながら、副委員長を務めたい。

4.説明・報告事項

(1)七尾市健康福祉審議会及び各分科会について

(健康福祉政策室長が説明)

  1. 健康福祉審議会について
    • 諸計画の策定・進行管理、保健福祉に関する重要事項について調査、審議、評価を行う。
    • 市長の諮問機関として設置されている。
    • 任期は3年、今年度は審議会は2回程度開催予定、分科会は必要に応じて開催。
  2. 各分科会について
    • 各分科会における諸計画及び分野ごとの重要事項に関する審議及び進捗管理を行う。

(2)七尾市健康福祉審議会について

(健康福祉政策室長が説明)

  • 審議会の目的は、社会福祉に関する重要事項を総合的な観点から審議を行うものである。
  • 今年度、計画の策定はない予定である。
  • 計画の進行管理において、1地域福祉計画、2老人福祉計画・介護保険事業計画、3障害者計画・障害福祉計画、4子ども・子育て支援事業計画、5健康増進計画がある。2と3は、平成29年度に終期を迎えることから、来年度は計画策定が中心となる。

(3)七尾市健康福祉審議会各分科会について

  1. 地域福祉分科会について(健康福祉政策室長が説明)
  2. 高齢者福祉分科会について(保険課長が説明)
  3. 障害者福祉分科会について(健康福祉政策室長が説明)
  4. 児童福祉分科会について(子育て支援課長が説明)
  5. 保健医療分科会について(健康推進課長が説明)

(4)七尾市健康福祉審議会平成28年度スケジュールについて

(健康福祉政策室長が説明)
今年度は、本日の第1回目を含め2回開催を予定。第2回目は2月に予定している。
地域福祉分科会、高齢者福祉分科会、障害者福祉分科会、保健医療分科会は2回、児童福祉分科会は3回開催を予定。

5.質疑応答

(委員)
生活支援にかかる協議体の設置について、

  1. 協議体の設置に向けて、どのように何をしているかがよく見えない。
    また、いつからスタートしたのか、あるいはしているのか。
  2. 拠点はどこなのか。
  3. 民生児童委員定例会での話で、地域づくり協議体内の福祉部会の中で、協議会を設けるよううたってあるということだった。15地区社会福祉協議会内ではこのような話は出ていないがどうなのか。

(健康福祉政策室長、事務局)

  1. 今年度は七尾市全域での第1層協議体の設置を行う。市社会福祉協議会に委託しコーディネーターを1名配置した。来年度は生活圏域、あるいは15地区など未定だが、複数の地域に密着した協議体を設置していく予定である。在宅での支援が必要な人の生活、高齢者の家事援助など、地域でどうしていくのかはこれから検討していく。養成したボランティアの活用や在宅の方の生活支援をしていく仕組みづくりについても今後協議を進めていきたい。手のかかるものは、少し財源を考えたい。
  2. 協議体はあくまで地域づくりを話し合う場として考えていただきたい。地区ごとに設置した方が良いのかも含めて、まずは七尾全体でどこにどういう風にして協議体を設置するのかということを含めて審議していきたいと考えている。
  3. 七尾市としては平成29年度に地域で複数の協議体を設置していきたいと考えている。単位のイメージとしては、15地区の地域づくり協議会福祉部会を一つの想定されている協議体の単位として考えている。その事が適切かどうか、社会福祉協議会や民生委員児童委員協議会であるかなどは今後協議を進めていく中で確認させていただきたい。福祉部会と重なって、協議体へ移行していきたいと考えている。民生委員児童委員協議会定例会で申し上げていたとすれば、そういう考え方もあるという話で受け止めていただければと思う。
    平成28年度は七尾市全体の協議体を設置し、29年度はできれば15地区で協議体を設置することを検討していく。その母体になるものも含めて今後相談させていただきたいと考えている。

(委員)

  1. 崎山地区において、支え合いマップづくり事業において福祉と防災の区別はどのようにしたらいいか。両方を兼ねた福祉マップを作りたいと考えている。
  2. 市社会福祉協議会では、支え合いと防災は別だということを言っていたが、同じで構わないのか。

(事務局)

  1. マップ作成の段階では、福祉という視点、防災という視点から作成や行動計画を立てている。
  2. 市民の皆様の目線で見たとき、二つ一緒なものだという解釈をしていただいて構わない。

(委員)
七尾市健康福祉審議会平成28年度スケジュールについて、昨年度の児童福祉分科会では、計画案では2回開催予定であったが実際は1回での報告であった。計画通りではなかったので、今年度は他の分科会より開催が多いこともあり計画通り進めていただきたい。

(委員長)
では、よろしくお願いしたい。

(委員)
保健医療分科会資料P15中、1.健康増進計画の進捗に関する事項(2)健診後の保健指導の充実強化において、糖尿病重症化予防のための保健指導の実施と医療機関との連携はどのようなものか。

(健康推進課長)
糖尿病発生のメカニズムは、食事や運動不足が原因である。今年度は特に、糖尿病の重症化が進むと透析患者増え、年間500万円ほどかかる。それを抑えるには最初の段階で重症化を防ぐため、運動や食事それぞれの面から健康まちづくり推進員とサポートしていきたいと考えている。

6.その他

特になし

7.閉会のあいさつ

(委員長)
委員の皆様からの意見・質問等もあり、意義のある審議会であった。

(事務局)
審議会の開催について、年間スケジュールでは次回は2月になっている。また、委員からご指摘のあった通り、分科会もしっかりと開催させていただきたいと思う。2月の開催については各分科会の進行状況等を委員長と確認しながら開催日のご案内をさせていただきたく。

8.閉会

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部福祉課

〒926-0811石川県七尾市御祓町1番地(パトリア3階)

電話番号:0767-53-3625

ファクス番号:0767-53-5990

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