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平成30年6月28日(木曜日)午後3時00分から午後3時50分
パトリア3階行政施設会議室4
板谷、岩崎、岩永、岡田、奥村、川淵、国分、坂本、櫻井、佐藤、廣澤、深浦、南紀一、南陸男、森各委員(15名)
【事務局】市長、津田健康福祉部長、竿漕健康福祉政策室長、原田高齢者支援課長、上谷子育て支援課長、濱健康推進課長、土倉健康福祉政策室次長、健康福祉政策室員(堀口、硲、一花、和田)、瀧音、舩木、室矢、守友
(市長)
委員就任の快諾に対し感謝申し上げる。健康福祉分野のみならず、市政全般対する理解と協力に重ねて感謝申し上げる。地域社会の現状と課題は、少子高齢化や家族形態の変化、福祉ニーズの多様化と複雑化により大きく様変わりしており、国は、地域共生社会の実現のため様々な施策を展開している。市も、地域住民が自分らしく活躍できる福祉のまちづくりを最重点課題とし、取り組みを強力に進めているところである。当審議会には、前年度、七尾市老人福祉計画など4本の計画の策定に協力いただいた。今年度は、計画の進行管理と次年度に期限が到来する「子ども子育て支援事業計画」の策定準備の助言をお願いしたい。3年間の任期中は、計画の見直しや答申等苦労をかけるが、協力をお願いしたい。
(事務局)
委員15名中、欠席委員なしのため、規則の規定により会議の成立を報告する。配布資料の確認。
委員自己紹介、事務局及び関係職員自己紹介。
(1)委員長の選任
互選により南陸男委員が委員長に選任された。
(委員長)
円滑な運営に協力願う。当審議会は、市の健康福祉施策を幅広い視点で推進するものであるため、忌憚のない意見をお願いしたい。
(2)副委員長の指名
(委員長)
副委員長は委員長が指名することとなっているため、副委員長に南紀一委員を指名したい。
(1)七尾市健康福祉審議会について
(健康福祉政策室長が説明)
(2)各分科会の概要及び平成30年度の主な取り組みについて
(3)平成30年度スケジュールについて
(健康福祉政策室長が説明)
今年度は、計画の策定がなく、計画の進行管理のみであるため、審議会、各分科会ともに2回の開催を予定している。
(委員)地域包括ケアシステム構築の取り組みについて
地域包括ケアシステム構築のためモデル地区を選定するとのことだが、具体的な案は?
(事務局が説明)
地域包括ケアシステム5つの柱のうち、「生活支援・介護予防」については、地域の互助によって行われるものであるため、モデル地区を選定し、支援や推進をしたいと考えている。具体的には、2地区を予定しており、1地区は合意済み、1地区は協議中である。
(委員)
地域を支えるメンバーは、養成しているサポーターなどを主軸として考えているのか。
(事務局が説明)
15地区に地域づくり協議会が設立され、その中に福祉部会が設置されている。コーディネーターと課員が現状を確認するため、全ての福祉部会を訪問したところ、福祉部会には、民生児童委員や地区社会福祉協議会、生活・介護支援サポーターのメンバーがおり、その方々と進めていくこととしている。
(委員)
医療機関で具体的に携わっているメンバーはいるのか?
(事務局が説明)
介護と医療をつなぐ目的に、在宅医療・介護連携推進協議会内で協議している。
特になし
(副委員長)
委員長を補佐し、皆様のご意見をいただきながら、事務局とともに七尾市のために尽力したいので、協力をお願いしたい。
(事務局)
次回の審議会開催日程は、来年2月を予定している。各分科会の進捗状況を確認しながら、委員長と相談し開催日程を調整しご案内をさせていただく。
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