ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 令和5年度第1回七尾市健康福祉審議会保健医療分科会会議録
ここから本文です。
令和5年7月12日(水曜日)午後2時から午後3時20分まで
パトリア3階健康福祉部内会議室3・4
北村委員(会長)、先川委員(副会長)、磯野委員、岡原委員、黒崎委員、坂本委員、竹本委員、田中美智子委員、鳥木委員、長谷部委員、平田委員(欠席:瀬成委員、田中弘恵委員、深見委員)
【事務局】
健康推進課:高瀬課長、岩本課長補佐、南主幹、岡峰、藤沢、鍜治、三島、小石川
福祉課:水谷
保険課:瀧本課長補佐
令和5年度第1回七尾市健康福祉審議会保健医療分科会資料(PDF:2,255KB)
欠席委員の報告及び会議成立の報告
委員及び事務局の紹介
(1)副会長の指名
北村会長が先川委員を指名した。
(会長あいさつ)
(1)七尾市健康福祉審議会保健医療分科会について
(事務局)
資料P3~6に沿って説明
(2)七尾市健康増進計画(第2次)改定版の概要について
(事務局)
資料P7~14に沿って説明
(3)令和5年度の主な取り組みについて
(事務局)
資料P15~29に沿って説明
質疑応答
【委員】
3~4か月児、1歳6か月児、3歳児健診について、未受診者への対応はどのようにしているか。
【事務局】
保護者から未受診の連絡が市に入った場合は、翌月の健診日程を案内し、未受診の連絡がない方へは保護者に電話連絡をしている。連絡がとれない場合は保育園などの関係機関と連携し、訪問を行う。
【委員】
学校では、相談の手段や窓口を紹介しているが、「心の相談窓口一覧」はどのようなルートで知らせているか。
【事務局】
一覧は小学生及び中学生へ、夏休み前に各学校を通じて配布予定である。
【委員】
うつ病スクリーニングについて、対象をがん検診受診者にしたのはなぜか。
【事務局】
がん検診には20歳または40歳以上の幅広い年代を対象とすることから、対象者としてスクリーニングしやすいと捉えた。
【委員】
資料22ページ、Ⅲ度高血圧の未治療者の指導・受診状況について、指導対象者のうち未指導者や医療機関未受診者の指導はどうなっているか。
【事務局】
指導を受けていない4人はすでに医療機関に受診していた。医療機関未受診者の5人については、継続して保健指導を行っている。
【委員】
健診費用は500円であり、昨年も受けていれば無料となるため、継続受診を促す仕組みになっていると思う。しかし健診をしていない6割の人は500円の支払いが面倒であり、障壁の一つとなる可能性があると考えるが、どう評価するか。
【事務局】
実際の費用は約1万円であり、500円の自己負担はとてもお得である。通知には小さく記載となっており、アピールするために周知方法を考えていきたい。
【委員】
資料23ページ、目標値を超えている特定保健指導実施率令和3年度84.3%について、体制や対応はどのようにしているのか。
【事務局】
特定健診終了時に保健指導が必要な方へは、事前に周知を行い、家庭訪問や来所相談により健診結果を説明している他、二次健診を活用した保健指導を実施している。
【委員】
メタボ指導の中で、サルコペニアやフレイル予防も含めた指導は。
【事務局】
肥満や痩せについて、指導者として学習を進め、一人ひとりにあった説明と指導を心掛けている。食についての課題もあるため、栄養士と保健師で知恵を絞りながら、保健指導を引き続き実施していく。
(4)令和5年度七尾市健康福祉審議会保健医療分科会の日程について
(事務局)資料P32に沿って説明
(副会長あいさつ)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。