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令和7年2月20日(木曜日)午後2時~午後3時
パトリア3階会議室3・4
(委員)
新谷会長、櫻井副会長、稲田委員、中谷委員、平田委員、前濱委員、水上委員、都委員
(欠席:川井委員、国分委員、出島委員、堂下委員、鳥畑委員)
(事務局)
子育て支援課(原田課長、坂本、豊島、瀧音、酒井、小石川)
健康推進課(岩本)
【委員】
子育て短期支援事業(ショートステイ)について、七尾市のななお乳児園と穴水町のあすなろ学園が行っているということだが、穴水町で行われているのも七尾市から依頼しているのか。
【事務局】
七尾市があすなろ学園とななお乳児園に業務委託をし、利用を希望するお子さんがいた場合に受け入れていただいている。
【委員】
ななお乳児園が遠い中島地区の方などが利用するというイメージで良いか。
【事務局】
中島地区に限らず、距離はあるが七尾市全域で利用が必要な場合には、受け入れ可能な状態であれば受け入れていただいている。
【委員】
妊婦健康診査の令和6年度の交付人数は177人、乳児家庭全戸訪問の実人数は160人となっている。これは、妊婦は177人だったが、家庭を訪問したのは160人と考えてよいのか。数が異なるのは何か事情があったのか。
【事務局】
対象者が違うことによる。妊婦健康診査は年度(令和6年4月から令和7年3月までに妊娠届を提出した人数)の数である。
乳児家庭全戸訪問の対象は、出産後2か月の児童がいる家庭(令和6年2月から令和7年1月までに出生した乳児のいる家庭へ、令和6年度に訪問する人数)であり、人数に差が生じる。
【委員】
養育支援訪問について、実績見込みは(確保方策より)かなり多い数になっている。令和2年度から6年度までほとんど変わらないが、訪問の回数も大変ではないか。確保方策を見直すことはないのか。
【事務局】
ここ数年療育支援の家庭への訪問数は確保方策より多くなっているが、対応している。第3期計画は、実情を踏まえ人数を増やした計画としている。
【委員】
11ページの「日頃、お子さんを見てもらえる親族・知人の有無」について、いずれもいないと答えた人が就学前で11%、小学生で27%いらっしゃる。この方たちへの対策はあるか。
【事務局】
病児保育事業の病児保育室あんずを利用されたり、保護者が仕事を休んでお子さんをみられたりしていると考えている。
【委員】
産後ケア事業について、実施場所が県内の医療機関と書かれているが、七尾近辺ではどういったところで行われているのか。
【事務局】
県内の産婦人科で実施している。市内は恵寿総合病院、桑原母と子クリニック、公立能登総合病院に依頼している。
【委員】
養育支援事業について、令和2年度から令和6年度まで、確保方策から実績見込みを引いた値はマイナス(資料上は▲の表示)が続いていた。第3期計画は量の見込みに対応できる体制であることから、このままでということか。
【事務局】
そのとおりである。
事務局から当日配布資料をもとに制度概要を説明。
乳児等通園支援事業所の認可について、公私立認定こども園は報告事項とし、その他の民間事業所から認可申請があった場合は、児童福祉分科会への審議事項とすることで了承を得る。