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更新日:2024年12月28日

令和6年度第1回七尾市子どもの読書活動推進委員会会議録

会議の名称

令和6年度第1回七尾市子どもの読書活動推進委員会

日時

令和6年6月4日(火曜日)午後3時~午後4時

場所

パトリア3階会議室3・4

傍聴者数

0人

出席者

荒巻委員長、坂井副委員長、浦川委員、松本委員、松浦委員、鳥木委員、藤原委員、鳥畑委員、亀山委員、勝木委員計10名

見里館長、奥原副館長、宮本専門員、吉野主査計4名

以上14名

欠席者:なし

会議内容

1.開会

(事務局)                                                                                                                         
資料の確認

(委嘱状交付)
※机上にて

開会

2.委員長挨拶

(委員長)                                                                                                                       
 あいさつ

(事務局)                                                                                                                     
(委員紹介・事務局紹介)

3.議題

 (事務局)                                                                 七尾市子どもの読書活動推進委員会設置要綱第5条第3項により、委員長は会議の議長とあります。荒巻委員長、議事進行をお願いします。

(委員長)                                                                           それでは議長を仰せつかりましたので、限られた時間ですが、議事進行に努めさせていただきます。皆様のご協力をどうぞよろしくお願い致します。                                                          (1)令和5年度子どもの読書に関する図書館の取り組みについて事務局から報告をお願いします。

(事務局)                                                       (1)令和5年度子どもの読書に関する図書館の取り組みについて報告

質疑・応答
(委員長)
今、報告いただいたうちどくノートと読書通帳の検討課題は今年度に反映されますか。

(事務局)                                                            今年度、検討して、来年度に反映出来ればと思います。また、多読の子に渡すものは、予算のこともありますので、職員や上の方たちと相談しながら、検討したいと思います。また皆さんからのご意見をお願いします。

(委員長)                                                        学校の司書さんもいますので、今のところで何か感想でも意見などありますか。

(委員)                                                       実際に子どもたちはうちどくノートを利用し、それを通して小学校ではうちどくの活動を取り組んでいます。 
また、提出率も良い提出率を保っていて、内容を見ても「よく頑張って読めていました」とか、一緒に読書はできないけれど、子どもの読書をする姿を見て成長を感じておられる保護者もいます。
熱心な方は、一緒にお話の本を読んで、あなたはこう思ったんだね、ママもこう思ったよとか、本に関しての会話をする、そういううちどくが目指す姿みたいなのを「うちどくノート」から見て取れるようなこともあります。

(委員長)                                                                   ありがとうございます。中学校の方ではこの読書通帳で結構積極的に取り組まれているんでしょうか。

(委員)                                                             中学校の学校図書館に勤めています。この読書通帳を使っているのは、私のいる学校ですが、読書タイムが月に2回ありまして、その時間に読書ができています。その時に読んだ本を読書通帳に記入を行っています。その時間に読んでいる本、また前回から覚えて読んだと記憶している本は書いていいよと言っています。5分ぐらい時間を取っていることもあり、習慣として定着してきています。 
学校側は年に1回だけ回収をして、私も確認して見たのですが、中学生なので様式に従って書いている。読んだ本の内容を書く欄があるんですけども、感想を一言しか書けるスペースはないのですが、そのスペースを利用して書いています。3年間通して使っています。3年経った後には、ちょっとした読書記録になっています。                                                                                                                   
また、国語の授業で読書記録をつけてみようという活動も紹介されています。授業を通して読書通帳を使うとことにも非常に役立っています。                                                                                 
この検討課題の何かをもらえるからというのは、中学生には多読者に、シールとかをもらえるからという風にしても、そこを目指して読書をすることは多分ないと思っています。                       学校でも中学生のお子さんを育てられた方の意見も聞いてみたいと思っています。

(委員長)                                                                  それぞれまた良い知恵がありましたら出していただくということで、現状は使っているところは読書の積み重ねができているということですね。                                      他に何かご質問等ございませんか。それではないようでしたら、令和5年度子どもの読書に関する図書館の取り組みの報告を承認される方は、挙手をお願いします。

<全員挙手>                                                                   ありがとうございます。それでは承認されたということで、次に進みたいと思います。                              (2)令和6年度子どもの読書に関する図書館の取り組み案について、事務局から説明をお願いします。

(事務局)                                                                 (2)令和6年度子どもの読書に関する図書館の取り組み案について説明

質疑・応答                                                  (委員長)                                                               ありがとうございました。それでは今までの説明についてご質問などございませんか。ふるさとを知ろうのところの取り組みで、能登島の場所はもう決められたんですか。地震とかの影響で安全面とかどうかと思いました。

(事務局)                                                                今はまだ案の段階で、図書館の中では地引網の体験か果物狩りの体験を考えています。詳細は未定ですが、今後場所等の交渉を行っていきたいと思っています。

(委員)                                                                   その場所はローテーションで計画されているのでしょうか。それとも、計画を立てるときに、今年はここがいいのではないかと決めるのでしょうか、どんな決め方なんでしょうか。

(事務局)                                                                           各地区(旧1市3町)をローテーションして順番に行っています。今回は能登島の順番だったこともあり、能登島の中の七尾のふるさとらしいものの体験などが行えるものとして、漁が盛んなところなので地引網で網をひっぱって魚がとれる体験ができたら子どもたちが喜ぶかなと思いました。まだ、案の段階なのでこれから詳細を決めていきたいと思っています。

(委員長)                                                         わかりました。ありがとうございます。何か質問等ございませんか。

(委員)                                                          年間スケジュールのその新規取り組みで行われるうちどくの取り組み状況の紹介についてお聞きします。家読(うちどく)の取組状況の紹介というのは、先ほどもあったように、おうちの人と子どもの読書の状況をそこに書いて、心のふれあいの場という認識が私の中ではあります。うちどくノートの書き方が分からない人に対してどう対応すればよいですか。またどういった目的でこの紹介をするのか知りたいです。

(事務局)                                                          うちどくノートの中に子どもさんが書いて、一番下に保護者の方が書く欄があります。その書き方について、私自身も子どもが小学生の時に経験しましたが、書くことが苦手だったので何を書いていいか、分かりませんでした。お子さんとの心温まるようなエピソードなどがあれば、掲示することで他の方にうちどくノートについての書き方の参考になればいいかと思っています。

(委員長)                                                          分かりました。ありがとうございます。参考になるといいですね。

(委員)                                                               うちどくノートにつきまして、こういう話が出てますよというのを学校でも話題になったんですけども、たくさん出してもらうとして、市内10校ありますもんね。10校が2つ出したとしたら20個あるわけじゃないですか。                                        
その20個を一緒に同じところに並べるのでなくて、2、3個ずつちょっとしたコーナーで紹介するぐらいの方がその趣旨にあって見てもらえるし、こういう書き方があるんだというほっこりしたコーナーになるのではないかという意見が出ました。                           
逆にたくさんあると1つ1つが埋もれてしまって掲示しても見ないのではないのではないでしょうか。
やっぱり学校名や個人名は出さないけれども、結局著作権とか、個人情報というほどでもないですけど、出してほしくないと思っている保護者もいると思う。本当に各家庭の内輪の話なので、それを公開しないで欲しいという人もいると思う。それはちゃんと確認を取らないといけないのではないかと話が出ました。                                                   もし、参考にするというのであれば、学年ぐらいは何年生が書いたものかは、分かっていた方がいいのかという話は出ていました。                                 
図書館はいろんな掲示物を作っていると思うのですが、保育園の子どもたちの可愛い作品であったり、いろんなバリエーションがあると思います。小さいコーナーの方がいいのかなと私は思います。

(事務局)                                                               ありがとうございます。これらの意見を参考にしていきたいと思います。

(委員長)                                                             ありがとうございます。他に何かご意見ございませんか。

(委員)                                                                 土ようお話会はしびびの会で行っています。その時にスタンプラリーみたいなのは随時しているのでしょうか。夏休みだけではないのですか。スタンプ押すよみたいなのはずっとしていますか。

(事務局)                                                              七尾市立図書館としては令和2年度の秋からスタンプラリーを行っています。絵本コーナーのみで行っています。集め方としては、来館したら1個、絵本を借りたら1個、行事に参加したら1個として20個集まったらちょっとした景品を渡しています。1回達成したから終わりではなく、対象者が小学校卒業するまで繰り返し何回もできます。

(委員)                                                                私知らないだけかもしれませんが、その子どもたちには、お知らせは行っていますか。そういうスタンプラリーをしていますというお知らせはしていますか。

(事務局)                                                                 絵本コーナーの入口のところにもスタンプラリーのポスターを掲示していますし、初めて来館した親子にはこちらから参加しませんかと声をかけています。

(委員長)                                                          図書館に来館しないとわからないということですか。市のface bookとか広報などを利用して発信とかされているのでしょうか。

(事務局)                                                                        今は自分の情報不足で広報への依頼をしたか覚えていませんが、またホームページ等の確認を行い、載っていないようでしたら載せていこうと思います。ありがとうございます。

(委員長)                                                               またスタンプラリーを知っていたらそれを、目当てで図書館へ来るお子さんが増えるのではないでしょうか。小さい子はスタンプとか好きですからね。他に何かございませんか。それではないようでしたら、令和6年度子どもの読書に関する図書館の取り組み案を承認される方は、挙手をお願いします。

<全員挙手>                                                             ありがとうございます。承認されました。次にその他何か事務局からありますか。

(事務局)                                                            その他について説明

(委員長)                                                                 委員の皆さん、何か全体通してご質問等ございませんか。付け加えありますか、それでは特にないようでしたら、本日の議事はすべて承認されました。委員の皆さん、進行にご協力いただき、本当にありがとうございました。それではここで事務局にお返しします。

(事務局)                                                             ありがとうございました。

(副委員長)                                                             あいさつ

(事務局)                                                            ありがとうございました。皆様、審議いただきまして本当にありがとうございます。これで令和6年度第1回七尾市子どもの読書活動推薦を閉会させていただきます。お疲れ様でした。次回は11月を予定しております。また、皆さんよろしくお願いします。

 

お問い合わせ

所属課室:教育委員会七尾市立図書館

〒926-0046石川県七尾市神明町1番地(七尾駅前 ミナ.クル3階)

電話番号:0767-53-0583

ファクス番号:0767-53-0617

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