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令和4年7月21日(木曜日)午後2時から午後2時45分
パトリア3階健康福祉部内会議室3・4
干場会長、櫻井副会長、稲田委員、国分委員、中谷委員、前濱委員、政浦委員、松本委員、都委員、守友委員(欠席者:菅原委員、平田委員、道下委員、出島委員)
(事務局)
子育て支援課:関森課長、城石課長補佐、豊島課長補佐、瀧音主幹、酒井主査
健康推進課:松本課長補佐
委員の互選により、七尾市立小中学校校長会の干場和代委員を選任。
干場会長が副会長に七尾市法人立保育連絡協議会の櫻井定宗委員を指名。
干場会長あいさつ。
1.幼児期の学校教育および保育
2.地域子ども・子育て支援事業
(1)時間外保育事業(延長保育事業)
(2)放課後児童健全育成事業
(3)子育て短期支援事業(ショートステイ)
(4)地域子育て支援拠点事業
(5)一時預かり事業
(6)病児保育事業
(7)子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター)
(8)利用者支援事業
(9)妊婦健康診査
(10)乳児家庭全戸訪問
(11)養育支援訪問
【委員】
7ページの(11)の実績(実人数)は、第2期七尾市子ども・子育て支援事業計画の冊子に書かれている延べ訪問件数と同じことですか。
【事務局】
実施件数は28件、訪問の延べ件数は52件となっております。
【委員】
病児保育事業の病児対応型のあんずについて、私の知人で、利用者がいっぱいで使えなかったという方がおいでました。利用者は78人日とありますが、逆に利用できなかった方はどれぐらいいたのかデータはありますか。
【事務局】
施設からは利用状況をご報告いただいていますが、受け入れをお断りした人数は報告としてもらったことがなく、今後はその点を含めて利用状況の把握に努めてまいりたいと思います。
【委員】
このコロナ中で小児科の患者は非常に減っています。また、受け入れの際は、あんずの保育士の健康も守らないといけません。コロナの検査をして陰性の方を預かっています。例えば、発熱が何日も続く場合、毎日検査をして陰性の場合に預かりが可能となります。1回目、2回目までは検査できますが、3回目以降は自費で検査となりますので、3日目以降預けるのは難しいという状況があり、利用人数が少なくなっていると思われます。
例えば、既に病気の方を受け入れている場合、同じ病気の人を預かることになりますので、もし後から申し込まれた方が先に預かっていると違う病気であれば後から申し込みをした方は預からないので、そういうことでお断りすることがあると思います。
【委員】
トワイライトステイはどこにありますか。
【事務局】
ななお乳児園と穴水町のあすなろ学園の2か所です。
【委員】
病児対応型のあんずはどこにありますか。
【事務局】
恵寿総合病院の中に設置されています。
【委員】
中島保育園について、私の記憶では、確か10年ぐらい前までは園児が200人ぐらいいたと思いますが、令和4年4月1日時点の園児は74人と本当に少なくなってしまったなと驚いています。民営化の時期はまだ決まってはいないということですが、今のようなペースで児童が減っていくとなると、民営化するにしても受け手がなくなってしまうのではないかなと心配をしています。民営化を急いだ方がいいのではないかなと思います。
なし